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時間が来たから食べるではなく、腹が減ったから食べる

僕達は、いつの間にか
「規則正しい生活」をすることが、
良いことだと思っています。

それは学校の始業時間であったり、
業務開始時間であったり、
そういった時間に合わせて生きるのであれば、
規則正しい生活は理にかないます。

でも、休みの日や定年退職後の規則正しい生活、
とくに決まった時間の食事は、
本当に良いことなのか?と疑問です。

もともと、食事は腹が減るからするものであって、
空腹でないのなら、しなくても良いもの。
空腹でもないのに食べるから、太るのです。

「規則正しい生活」は、自分の身体の様子よりも、
社会生活を優先した、身体に優しくないシステムかもしれません。

社会生活を行っていくうえでは、
「規則正しい生活」も仕方ない面があります。

ですが、そういう時間の束縛から解放された時間や立場であるのなら、
是非、自分の身体の様子を中心に、
食事時間を決めてみてはどうでしょう?

同じように食べても、
よく動いた日と、家でじっとしていた日では、
お腹の減りも違うと思います。
全然、空腹を感じないのなら、食べないというのも選択肢の一つです。

身体にいいモノを食べることは、健康のための要素だと思いますが、
身体の様子に合わせて食べることも、
もしも、環境が許されるのなら、試してみてはいかがでしょうか?

きっと、空腹を感じてから食べる食事は、
時間が来たから食べる食事よりも、
美味しく感じるはずです。

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