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凡事徹底のしん「コツコツ」

皆さん、こんばんは。
前回のアップからまたまたあっという間に4か月が経ってしまいました。

3月も中旬になり、だいぶ暖かくなってきましたよね。
緊急事態宣言も今週末で終わるようですが、なにか明るいニュースが欲しい昨今ですよね。

今日は会社の理念に関連したエピソードをTHANKS GIFTという社内のエンゲージメントクラウドサービスに投稿したので、その内容を転載してみます。

最近、社内の何人かの人から、竜弥さんはどこから情報をインプットしているのですか?と聞かれることがあったので、僕が何気なく毎日読んでいるブログについて共有してみようかと思います。

僕が最近、ほぼ毎日読んでいる株式会社WORDSの竹村俊助さんのブログです。
竹村さんと聞いて、あぁ、あの人ね!と思われる方は、少数派かもしれませんが、この方は本の編集をお仕事としている編集者の方で、理念課題図書にもなった前田裕二さんの「メモの魔力」やクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんの「佐藤可士和の打ち合わせ」などの有名人の書籍の編集、執筆をしている方です。

毎日読んでいると書きましたが、この竹村さんという方は、去年の年末くらいから2,000字前後のコンテンツをnoteというブログサイトに毎日アップしているので、新しいコンテンツがアップされるたびに目を通すので毎日読んでいることになります。
2,000字を毎日書いているということが、まさにコツコツだなと思って、いつも見習いたいと思うのですが、僕のnoteは、1年半で4記事しか書いていません。

竹村さんのブログの話に戻りますが、書かれている内容は面白い文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればよいのか?というご自身のお仕事である「編集」のノウハウを中心に、竹村さんが日々の生活の中で感じたことや考えたことを素人にも分かりやすく書かれていて、とても勉強になるなと思って毎日楽しみにしています。
皆さんも、目を通していただけると、フムフムと勉強になる内容が無料で沢山書かれていますので、お薦めです。
その中でいくつか、そうだなぁと思ったコンテンツをピックアップしてみます。

仕事ができる人のテキストコミュニケーション術

リモート時代は「話す」前に「書く」があるということで、リモートワークが主流の時代には「話す」前の段階で「テキストでのコミュニケーション」があり、その実力が仕事の出来る出来ないを大きく左右するという話です。
編集のプロが考えるテキストコミュニケーションで気を付けることとして、
①やさしさ2割増し
②結論ファースト
③相手への想像力
の3点が挙げられていますが、①、②は割と良く言われることですが、なかなか自分も出来ていなかったりするので、注意しないといけないなと思いました。また、③については、なかなかレベルの高い話かもしれませんが、その通りだなとおもったので、内容を抜粋しておくと、

テキストのコミュニケーションでは相手が見えません。相手が何をしているのか、忙しいのか、機嫌がいいのかどうかもわかりません。よって、リアルでのコミュニケーション以上に相手への想像力を働かせる必要があります。
このメッセージによって相手がどう思うのか?
相手のことを想像し、そこから逆算してコミュニケーションをはかっていくことが大切になるわけです。

とのことです。確かにという内容ですよね。


「いまさら書くことなんてないよ」と思ったら思い出してほしいこと

これは、このエピソードの順番が回ってくるたびに皆さん思われるのではないかと思いますので、シェアしておきますね。(笑)
ネット上の情報など巷に溢れている情報は「二次情報・三次情報」が多いので、一次情報を発信するだけで差別化になるし、一次情報は「資産」になるよというお話です。
一次情報を得るためには、

まず人に話を聞くこと。町に出ること。それから生活の中での感度を上げること。そこを意識してみるといいかもしれません。

と書かれていました。

営業の皆さんなんかは、お客さまと会った際に、何を話すか?が大切だったりすると思いますが、自分だけの一次情報をどれだけ持っているか?が大切なんだと思います。
それは、日々の活動の中で得られる自分だけが知った情報ならなんでもよくて、例えば、横浜の業者さんに行った時に、その前に自分が訪問した新宿区や港区の業者さんでのお客さんの入り具合や、業者さんの反応を

新宿の管理会社さんでは3月4日から一気に学生さんの客足が伸びているようなんですが、港区の業者さんはまだまだ繁忙期が来ないと嘆いてましたよ

といった感じで話すと横浜の業者さんにとっては、同業他社のリアルな一次情報として、知りたい情報だったりするかもしれませんよね。

あと1つくらいシェアすると、、、、

うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている

これはもうタイトルが全てなのですが、まずはやってみる、アクションをしてみることの大切さを分かりやすく書かれています。

「アウトプットスタート」でPDCA回しまくり
「紅白歌合戦」に出るわけではない
息をするようにアウトプットする

↑のようなキーワードが並んでいますが、これ大事だなと思っています。
僕がこのブログを読んで感じたことは

「大きな妄想(ゴール)をイメージしつつ、小さなアプトプットを細かく繰り返す」


ことが大切だなということでした。頭の中で繰り返し呟いています。

皆さんは、日々忙しくしているかと思いますが、健康のために、生きていくために、当たり前のように食事をして排泄をしていると思います。同じように、情報のインプットとアウトプットのバランスも意識してみると楽しい毎日が送れるかもしれません。

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