初めまして。和田 亮(わだ りょう)と申します。 新潟県新潟市で『旬魚酒菜 五郎』や焼肉バル『焼NIQ』などの飲食店を展開する、株式会社イデアルを経営しています。 2002年に『五郎』の経営権を譲り受け、その後店舗展開する過程で現在の株式会社イデアルに改組しました。今年で創業20年目。 今では多数の飲食店経営を手掛けています。しかし実は、若い頃から飲食の世界に夢を抱いていた訳ではありませんでした。 ざっくりかいつまむと… まずは第1弾として、『和田亮』とはどんな人間
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 今年2022年の3月から始めたnoteも、早いもので9回目。 たくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございました! 今回のnoteは年末らしく、2022年の振り返りと2023年の抱負を書いていこうと思います。 2022年は「やめた」ことが「新たな一歩」2022年を振り返ってひと言で表してみると、「新たな一歩」という言葉が浮かびました。 考えてみると、この「新たな一歩」はコロナが始まってからずっ
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 「食欲の秋」なんて言葉が聞かれる季節ですが、10月は「食品ロス削減月間」でもあります。 「食品ロスの削減」は、近年話題になっている「SDGs」における取り組みの一つ。当然イデアルでも、食品ロスの削減をはじめとした持続可能な社会への取り組みに参画しています。 しかし、実は「SDGsに取り組もう」とはじめから思っていたわけではありません。「飲食業界を変えたい」という理想を追い求めた結果、SDGsとリンクしてい
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 前回のnoteでは、50歳を迎えた節目として、これまでの人生を振り返ってみました。 そこにも書きましたが、住む場所や仕事を変えながら歩んできた私の人生は、まさに旅みたいなもの。旅は、私の人生における大切なキーワードの一つだと思います。 旅や旅行には、若い頃からたくさん出掛けました。これまでに訪れた国は、全部で28か国。韓国やタイには20回以上、インドネシアやアメリカには10回以上行ったと思います。その時々
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 本日8月30日、50歳の誕生日を迎えました。 もともと縁も所縁もなかった新潟に来て、いろんな出会いに支えられながら、仕事も遊びもとにかく全力で楽しんだ50年。今日にいたるまで、語り尽くせないほど様々なことがありました。 50歳という一つの大きな節目を迎えて、これまでの人生を一度振り返ってみるのも良いのではないか。そんな想いで今回は、これまでの人生、そしてこれからの未来について書いてみようと思います。 こ
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 私がこのnoteやTwitterを始めたのは「情報発信をする人に一番新鮮な情報が集まる」と感じたことがきっかけでした。情報社会の今、どんな情報をどのように得るべきか、私自身も課題に感じている部分でもあります。 今回はそんな「情報収集」がテーマ。情報を集めるために日々やっていることや、情報の活用の仕方についてまとめてみます。 移動時間はインプットタイム。目からだけでなく耳からも情報収集みなさんは普段、どんな
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 前回はなかなかボリュームのある記事になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。 これまで自己紹介、料理、人材教育と書いてきました。今回のテーマは「お金」。経営にまつわるお金のことについて、私なりの考えをまとめてみようと思います。 利益とは『結果』であり、事業継続のための『条件』である企業にとっての利益追求、お金を稼ぐことは≪目的≫か?≪手段≫か?という話がよくありますが、私はどちらでもな
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。 3月末にスタートしたこのnoteも今回で3本目の記事になります。今回もお読みいただきありがとうございます。 さて、自己紹介のnoteで私はこんなことを書きました。 「私の優先順位は、1位はお客様の笑顔・2位はスタッフの笑顔・3位が利益。」 この“お客様の笑顔”を作るのは、他でもなく料理を提供するお店のスタッフです。 “お客様を笑顔にできるスタッフ”を育てるために、イデアルではどんなことを伝えているのか
株式会社イデアルを経営しています、和田 亮(わだ りょう)です。前回の自己紹介noteには沢山の反応をいただき、ありがとうございました。 私は現在、新潟県新潟市で9店舗の飲食店を経営していますが、もともとは一人の料理人として働いていました。 みなさんは「料理人」と聞くと、どんなイメージが浮かぶでしょうか。「元々料理が得意だった人」「料理の才能がある人」なんてイメージを持たれるかもしれません。 しかし私の場合は違いました。料理は得意でなく、才能があるわけでもない。でも、今