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コムドットの炎上は戦略的だった!?
こんにちは!
最近、目に映るほとんどのものをビジネスと関連付けてしまい、こんな話したら、女性から嫌われちゃうんじゃないかなー、なんて思っている就活中の大学生Ryotaです😂
突然ですが、皆さんは「コムドット」というYoutuberを知っていますか?
今年のYoutube界を多くの話題で賑わせた五人組です。TikTokで最近よく見るなーと思っていたところ、急激な速度で、Youtubeの登録者数を伸ばし、年内には300万登録者数に届きそうな勢いのグループです。
今年の1月時点では、約70万登録者数だったコムドット。これでも十分凄いのですが、今年中に300万人登録者数に到達すれば、1年間で約230万人の登録者を増やしたことになります😲
彼らは、いかにしてこの結果を手に入れたのか?
一緒に見ていきましょう!
コムドットと言えば、やはり世間を賑わせた炎上の印象が強いですよね。炎上の回数は、2回🔥
1回目は、コロナ期間中にも関わらず、大人数での食事会に参加していたことが問題となりました。
2回目は、コンビニの駐車場で夜間に大きな声で長時間、騒いでいた可能性がある、というものでした。
炎上というものは、皆さんもご存じの通り、「良くないモノ」とされていますよね?
そこで僕は疑問に思ったんです!
「なんでこんなに炎上している人たちのYoutubeの登録者数が急増しているんだろうか🤔」
そこで、その真意を知るため、先日、コムドットのリーダーである、やまとさんが書いた本「聖域」を読んでみました✍📖
すると、炎上の裏に隠された、やまとさんの戦略的思考に我々がまんまと乗せられていることに気づかされました。
本の著者である、やまとさん曰く、「炎上は意図的であった」という文が記載されていたのです。
「え、なんでわざわざ自分たちの評価を下げるような行為をするんだ😱」
と私は思いました。しかし、ここには明確な狙いと根拠があったんです。
炎上させる大きな理由は2つ。
「Youtuberとして自分たちを好きになってもらうためには、無関心の人たちに興味を持ってもらう必要があるから」
「自分たちに強い関心を持ってもらうためには、人の感情を大きく動かす必要があるから」
というものでした。
コムドットについて調べてみると、どうやら大きな炎上の前に、TikTokでも小さく炎上をしていたようで、「人に対しての偏見を一言いい、笑いを取る動画でした。」
恐らく、やまとさんが狙ったと述べている炎上は、この動画のことを指しているのでしょう。
では、意図的に炎上させた理由の一つ目、
「Youtuberとして自分たちを好きになってもらうためには、無関心の人たちに興味を持ってもらう必要があるから」について、見ていきましょう。
やまとさんは、著書で「好きの反対は、嫌いではなく、無関心である」と述べています。マザーテレサの「愛の反対は、憎悪ではなく無関心」という言葉と意味はかなり近いものであると考えられます🗣
確かに嫌いという気持ちを相手に抱いているということは、相手に関心があるわけですから、
相手に関心を持ち、「好意」を抱くことの反対は、全く関心のない「無関心」で納得ですね😁
彼らは「地元ノリを全国へ」というテーマを掲げており、Youtubeを始めた当初から、この地元ノリの面白さには自信があったようです。
しかし、最初は全然、人気が出ず、かなり悩んでいたようです。
そこで、やまとさんは、最初は嫌われてもいいから、まず自分たちに興味を持ってもらおう😤
という戦略に至ったそうです。
このTikTokに流した『人の偏見を言い、笑いを取る動画』は、狙い通り見事に炎上。彼らに注目が集まり始めました。
これによって、
コムドットに興味を持ち(ファンもアンチも)、彼らのYouTubeを我々が見に行く訳です。
これで炎上のメリットの1つ目は、回収されました。
そこで2つ目の
「自分たちに強い関心を持ってもらうためには、人の感情を大きく動かす必要があるから」
の段階に移っていきます👉
やまとさんは、炎上の具合を見て、一気に人気YouTuberとのコラボ企画を開催しました。
これにより、無関心だった人の半数以上が、
『なんだ案外、良い奴らじゃないか😏』
『普通に面白い😆』とファンになり始めるわけです。
これは心理学的にも、立証されているテクニックで、『人の感情の振れ幅を大きく動かせば動かすほど、相手に強いインパクトを残す』というものです。
やまとさん自身、ここまでの炎上は計算済みだったわけですね😨
その後、社会を賑わせた大きな炎上が起き、狙ってはいなかったが、結果的に、その事件も人々から大きな関心を集め、謝罪と頑張る姿勢を見せた結果が、現在に至るわけです。
つまり、彼らはSNS上で、多くの人々の感情に強く働きかけ、関心を手に入れたわけです。
この戦略にも、賛否両論の意見が湧きそうですが、
YouTubeも立派なビジネスの場と考えると、彼らの戦略は、非常に賢いものだった。と言えるのではないでしょうか?
やまとさんの著書、『聖域』には、彼の生き様と彼らの画面上では聞けない話が、この他にも多く記載してあり、個人的な意見としては、とても面白い本でした😁
では、皆さんも炎上をお手本にしてください!
というわけではないですが、SNSのビジネス戦略が、ひとつ上手くいった例として、読んでみても面白いと思います!
と、ここまでで、本記事は終了となります📓
自分の『なんとなく』の行動が、誰かに『操られている』と考えると面白いですよね!
ここまで、読んでいただき、ありがとうございました!
面白かった、役に立ちそう、と思って頂けたら、スキや拡散お願いします🙇♂️
僕の頑張るモチベーションに繋がります‼️
最後に、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!次の記事もお楽しみに✨
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