不安と希望の葛藤。
気付けば2024年始まってから12週連続でブログを書き続け、1年の4分の1が終わったのか~としみじみ実感しています。継続のコツというのは習慣化なんだなと、これはやってみて分かること。
言うは易く行うは難し。
3月も半分終了!スケジュールが常にパンパンなのが久しぶり。忙しい日の合間には必ず休息を入れることもルールにしながら。メンタルの部分もケアしながら、自分の時間を確保できるように工夫はマストかな~。
こんな自分ですが、イベントに招待いただくことが増えて、まぁ肩書もなければコネも実績もない自分がピッチをして未来に不安と期待を募らせた後輩の子たちに何か希望を持てるきっかけを届けていくことが、少しずつですが増えてきました。
大学中退してどこの会社にも属さないで生きていくような凸凹した生き方も割と面白いですが、オススメはしないかな(笑)
起業家の日常はキラキラしてない。
むしろ逆で、泥臭いのが日常。
from 大阪
人生食堂が2ヶ月前にして満員御礼!
本当にありがとうございます。
おかげ様で2ヶ月先が待ち遠しいです。
5月25日の東京の景色が早く見たい。
どんな人に会えるのか、どんな場が出来上がるのか?
そんな見えない未来にワクワクしています。
見えないからこそワクワクする。
一方で大きな不安もある。
大人のキッザニアを本当に作れるのか?自分のやっていることは本当に大人のキッザニアに向けて正しいことをしているのか?
なんていうのが日常。
自己実現の世界を目指す人間は毎日ワクワクしているのか?と言われると、そうではないのが日常で大きな不安だらけ。人生食堂というアイデアが形になり、それが現実世界の商品になり、誰かの居場所になっている。
最初は頭の中にしかなかったもの。だけどそのアイデアを面白いと言ってくれる運営の子にはとても感謝しているし、その子経由で人生食堂に来てくれた高校生からの「また参加できるのを楽しみにしています!」という声を聞けることで、頑張ろうと思える。
イベントだけで終わるのならこれでOK。
むしろ最高の結果。
ただ、残念ながら僕はイベントでは終わらせるつもりもないし、何ならここからが本番。経営の世界のスタートであり、難しいところかな。
徐々に人生食堂実現のためのファイナンスの壁が見えてきた。売れ続けるための仕組み、顧客に愛され続けるための仕組み。愛という感情も資本主義ではロジックや数字に落とし込む必要がある。
今は月に1度しか開かない人生食堂を目指しているけども、この人生食堂をもっと多くの人に手に取ってもらうために、生きがいをより多くの人に届けるために最終的には店舗を借りて休日にしか開かないご飯屋さんにしたいというのが今描いていること。
全国展開も視野に入れつつ、地道に足元掬われないように慎重に思考しながら果敢に行動して攻めるしかない。
毎日を頑張って生きる人たちの背中を押せる存在でありたいし、居場所も作りたい。人生食堂は居場所であり、背中を押せる場所でありの空間になっていって欲しいなと思う。
そんな未来に大きな不安とそれ以上の希望を持てるからこそ、しんどいなと思う今でも踏ん張ることができる。
人前に立つことや目立つことが自分の仕事ではなく、未来を作ることが自分の仕事だと思っているし、その未来が日本社会にとって明るく、まだ僕が出会えていない僕よりも年下の子たちが「日本っていい国だな」と心から思える国にしていきたい。
政治という手段はあったのかもしれないけど、僕はビジネスという手段に、とても可能性を感じている。利益を追及し、その利益をもって社会に還元していく。
裏金を作ることよりも今すべきことが山ほどある。
将来のお金の不安があるから裏金を作ったりする、その気持ちもわからなくはないけれども、もっと未来を作る僕たちにお金を回して欲しいな~というのが、正直な想いです。
利己的な人にスポットライトが当たる世の中が嫌いで、利他的に想いを持って生きている人にスポットライトを。生きがいがまだまだこの国には足りていなくて、未来への活力がまだまだ足りていないんだと思う。
想いだけ。
情熱だけ。
大学中退の22歳。
同期は皆、社会へ羽ばたいていきました。
僕もこれから未来への大きな不安と諦めきれない希望を持ち続けて生きていいきたいし、感情が動く日常を作れるように日々精進です。
今日はそんな感じでここまで!
僕は誰に何と言われようと、いつまでも泥臭く前に進み続けます。
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