面白い大人を増やすプロジェクト構想。

from 大阪

深夜でも作業をしてしまう。
今日はバイト漬けの日を久しぶりに経験したけど、疲労と精神的なストレスが大きかった。やはり、好きなことができないことと、自由時間の拘束と、人間関係を選べないことが一番のストレスだということが分かりました。

いやぁ、悔しい。
何やってんだろ、自分。

こんな言葉を今日は心の中で何回叫んだか。

起業家と言われる人、経営者と言われる人と同じ土俵に立てていないことが何よりも悔しい。とは言ってもインターンをする気もないですし、あくまでファイナス第一に考えた時には手段は選ばない。

今はまだ完全に自立できていないことを隠すつもりもありません。だけどもこの悔しい経験、苦しい経験がきっと未来で、葛藤し、もがく少年や、青年たちの勇気になることを信じているし、この下積み時代を乗り越えたんだって未来で証明したいから、わがまま言って、親のすねかじって生きるつもりもありません。

諦めの悪さ、この部分だけは誰にも負けたくない。どんなに笑われようが、大人のキッザニアを必ず作りますし、そんな社会を実現させます。やりたいことやるのはお金にならない、という現実にインパクトを残したい。そんなことないって、社会に証明します。やればできるんだってことを証明する。

自分の人生、自分が主人公であることを忘れないこと。自分で自分の人生は舵を切れることを忘れてはならないなと思います。にしても、今日はお金は稼げたけど、こんなライフスタイルは絶対に嫌だという1日を過ごせた。

人生生きていれば良いことだけが起こるわけではない。壁があって、心の底から落ち込む日があって、お金に苦しむ日もあれば、人間関係に苦しむ1日だってある。

綺麗な部分だけを見せることは簡単ですが、僕はそんな生き方をしたいとは思いません。泥臭い一面だって本気で人生を生きるのであれば大事であり、喜怒哀楽が溢れている人生こそ、面白いと思っているからです。

こうやって感情の波が大きい人生を生きています。25歳になったときには、20-23歳しんどかったけど、あれはあれでいい時間だったと笑えるようになりたいなと思っています。

"大人のキッザニア"を諦められない理由

もうすぐで1年。
早稲田大学で講演会を運営して、1分間ピッチをしたあの日から1年。

大丈夫。ブレてない。
しんどいこと、諦めたくなる瞬間、これまで幾度となくあったけど、ブレてない。1年経った今でも"情熱が大事"はブレてない。もはや頑固。(笑)

そして東京に通い続けるライフスタイルもブレてない。あの日のきっかけを生み出してくれた人がいたから、今の人生食堂があります。

7月7日、約40名の方が来店してくれます。
YouTubeの取材も入ります。

1年前、密かにやっていたイベントで来てくれたお客さんの数は2名だった。それでも来てくれた感謝と諦めの悪い自分がいて、仲間の支えや力があって今の人生食堂があって、お客さんの数で言うと20倍。

ここまで来たら、引き返せない。
本気で向かうしかない。

あの日プレゼンテーションを本気でやって、そこに「面白い！」と言ってくれた子がいたから人生食堂の今があるわけで、あの日僕が早稲田大学にいなかったら、きっと今出会えている高校生とも出会えてなかったし、経営者とも出会えていなかった。

本当にただただ感謝です。
周りの支えがあるから今がある。僕の見えないところで頑張ってくれている運営の子がいるから、人生食堂の結果がある。

大人のキッザニアの第一構想。
面白い大人を増やすこと。人生に待ち遠しさを持つ人々を増やす。

大人のキッザニア第二構想。
面白い大人が活躍できる会社・環境を世の中に生み出すこと。ユニークな事業がある会社をプロデュースしていきたいな～。

大人のキッザニア第三構想。
「年収、肩書」ではなく「これやってみたい！」で生き方を選べる社会にしていくこと。「大人」という仮面が思わず剝がれてしまう社会にしたい。

最終ゴール：経済性・幸福度で世界トップの日本へ。観光、エンタメ、人材事業でここは狙っていきたいです。まだざっくりすぎますが、、、(笑)

今のところ大人のキッザニア構想は三部構想。
僕は日本が大好きなので、日本の幸福度をもっと上げて経済性でも世界トップの国にしていくことが最終的なゴールです。今足りていないのは幸福度。

だから人生食堂がある。

どれだけユニークな会社があったって、面白い事業をやったって、その価値に気付ける人がいないと意味がない。だから今は小さく小さく始めている。面白い生き方をする大人になってもらうために人生食堂がある。

その小さな小さなコンテンツが大きくなっていった時に、未来が面白くなり、何なら人生食堂を作っている僕たちが一番待ち遠しいと思ってしまう、そんな日常が待っているんじゃないかと思っています。

深夜テンションで今日は書いてみました。
7日が楽しみで楽しみで。人生食堂もちゃんと食堂っぽい雰囲気をどんどんこれから作っていきますし、月に1度の食堂が本当に実現できそうなので、今度は1年間予約の取れない人生食堂を目指していきたい。。。

以上！