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【創作実況1】自己流で失礼致します(人物素材作画)

※ご注意!
ここでの制作過程は
全て素人が知り得た情報と限られた道具で
何とか立ち絵を動かそうと奮闘しているもので
正確な情報及び方法ではありません(たぶん)
予めご了承下さいませ

※目安:約1800文字

【前提】道具と実況記事について

これらの作業は基本的に
・iPad第6世代と
・Apple pencil第1世代
を使っています

使用アプリは
・メディバンペイント(素材作画用)
・キネマスター(動画編集用)
になります

メディバンペイントは
無料で使用できるアプリです

キネマスターについては
仕事で使っていたこともあり有料版です
・ウォーターマークが消える
・独自に配布されている素材が多く使用できる
などのメリットが有りますが
操作に関しては無料も有料も大差ないかも

素材は全て自作になりますので
粗はあるし上手ではないですが
「素人が頑張ってんな〜」と
見守っていてくださればと存じます

つまり、この創作実況は
・低コストで(無料サービスの利用)
・素人が聞き齧った情報で
・表現したい気持ちだけで
・それっぽい動画を作ってみた
という動画の裏側実況でもあります

どうぞよろしくお願いいたします

1.人物素材を描く(たくあん編)

動画に登場する順番に素材を描くことにしました
1人目はたくあん
住人の溜まり場である103号室の住人です
本名は鳥海拓人と言います

まず基本姿勢のモデリング(?)をします

ここで使っているのは
メディバンペイントというアプリです

先に、あまり意識せず落書きしていた
基本イメージができているので
それに近い感じで基本姿勢を描きます

本体にハーフパンツを履かせたところ

まず体の本体部分を描き
そこに服を着せたり髪の毛をつけたり
レイヤーを使って描いていきます

後に服を着替えさせたり
髪型が変わった時にも
スムーズに変更できるので便利です

シャツを着せて、後頭部の髪を装着

髪の毛は後頭部と前髪に分けていて
こうすると髪型の辻褄が合うような気がします
(専門的な事はよくわからないですが)
ちなみにシャツの部分は
・体の本体
・シャツの胴体部分
・腕
・袖
にレイヤーが分かれています

前髪装着

前髪と背景色を足します
この背景色は
いわゆるグリーンバックのような効果があり
動画編集アプリで
背景部分を抜くことができます

基本形全身の完成

ちなみにですが
顔は別に作っています

2.データの整理を考えた

メディバンペイントは無料版で使っているので
プレミアム仕様がよくわからないのですが
完成データに名前が付けられないようです
(もし本当はつけられるんだったらスミマセン)

苦肉の策

というわけで、レイヤー1枚を使って
タイトルを手書きし(透明度50%の表紙を作る)
文字情報としてもわかりやすくするという
苦肉の策を考えました

ちなみに透明度があるので分かりづらいですが
表紙の色は各キャラクターごとに分けています

もし
『タイトルつけられるよ』とか
『自分はこうしてます』など
データ整理のコツがありましたら
ぜひ教えていただきたいです
よろしくお願いいたします

3.パーツ分け

ここまでご覧になられた方なら
既にお気づきかもしれませんが
そんなに凝った動画を作る予定はないとしても
たくさんのレイヤーに分けて
パーツを描いていくことが
動く立ち絵を作る際のポイントになりそうです

特に顔に関しては
・口パク
・まばたき
・表情の変化
などかあるので
こんなドシロウトの簡単な動画でも
パーツ分けが必要になります

一般的にはどのように
パーツ分けされているのかなと
調べてみたのですが

探し方が悪かったのか
Live2Dというめっちゃ高品質のVtuber用みたいな
とても複雑な仕様のものしか見つからず
それによると膨大な量のレイヤーが発生します

うーん、個人としてはただ軽く
絵を動かしたいだけなので
ここで知り得た情報量も膨大で…

結局その情報を元に
自分のレベルまで大幅に単純化させて
・顔(のっぺらぼう状態)
・メガネ(日向荘住人の眼鏡使用率は100%)
・眉毛
・鼻
・髪(後頭部)
・髪(前髪)
を固定素材として作成し

動かすパーツとして
・目5種類
・口4種類
を作りました

顔素材と、表情を作る過程は
もしできそうだったら
別記事で更新しようかなと考えています

最後まで読んでいただきありがとう
実況はまだまだ続きます
ではではまたまた

梅本龍

おまけ

以前試作で作ったショボショボショートムービー風動画は
こちらからご覧になれます

原型の掌編小説
『変身まじかるビフォーアフターTV』は
こちらでご覧いただけます
よろしかったら読切脚本版もご用意ございます

最後まで読んでいただきありがとうございます!