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英語スピーチコンテスト③ 本番へ!

こんにちは、彩です!
今日は最終段階、発表までの練習の様子です。
仕上げた原稿を学校の先生へ提出し、OKをもらえたら原稿の暗唱に入ります。

音読と暗唱の特訓

暗唱する前に、なるべく音読を重ねて、発音練習をしておきます。
私の音読、ネイティブ講師の音読を録音して、シャドウイング。何度も繰り返し真似て、音読の練習をします。
r や th の発音など細かい部分まで意識して音に出せるようにしたり、長い文章全体の中でどのように感情を込めて読むのかなど、原稿に色付けをたくさんして、とにかく読みまくります。
同時に学校でもAETの先生と読む練習。
きちんと読めるようになったら暗唱。多い人は5分の英文を暗唱。
こんな文章量、よく暗記できるな・・・。私絶対できない(笑)
と毎年リスペクトしてます。

リハーサル

基本は動画にとって塾のたびに毎日練習します。大量の英文、覚えてしまえば勝ち!と思うのですが、最後の敵が待っています。
緊張!!!
そう、緊張してしまい、せっかく覚えた原稿が頭から消え去る・・・ということも多々。
緊張対策として、塾では多学年・大勢の前でリハーサルをします。
後輩としても、たとえ内容が理解できなかったとしても、先輩が英語でかっこよくスピーチすると、「かっこいい・・・」と惚れこみ、また次世代の挑戦につながります。

なかなか緊張します・・・

また夏休みですが、登校し、学校でも英語の先生やAETの先生と練習。職員室で大勢の先生の前でリハーサルをした、という子もいました。

いざ!本番!!

夏休みの前半に、西公会堂で発表。
いざ本番。
一緒につくりあげたスピーチを堂々と発表する姿に感動、涙をこらえ、そして手に汗握る思いで見守る彩でした。
 
2021年度は横浜市の予選を突破、快挙です!!
これは予選出場者100人以上の中から選ばれた、とてもすごいこと。
本選と呼ばれる次の大会へ進みましたが、本選では惜しくも落選。
 
そして結果はどうであれ、やりきった彼女たちの顔は、本当に清々しく、やりきった自信にあふれています。
挑戦した全ての子にとって、人生の中でもまたと無い、貴重な経験になったと思います。
 
今後挑戦してみたい人、思いきってやるべし!すごくいい経験になります!!
 
最後の添付は2021年度の入選スピーチ原稿です。
とっても良い文章ができあがりました!

「おいしい」と声に出して食卓を囲むことの大切さを
コロナ禍で再認識した、というストーリーです!

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