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〈しあわせの歌〉大きな掌


あわせは長くつづかない きみはそう呟く、臆病な眼で
とで悔やむのだから期待しないほうが傷が小さい と
たしもかつて臆病だった 壊れるのが怖くて自分で壊してさえきたのだ
いなる方が「恐れることはない*」 そう言って大きな掌を広げてくださるまでは



んじるということ それは明日への期待で今日をつなぐことだ
ふれ出たい喜びが眠っているかもしれぬ、君の胸の奥にまだ
からぬことだらけの曇り空に「晴れよっ!」と叫んでみないか
いじつな君、幸せを恐れないで 光が君の一歩を待っているよ
 *聖書のことば


●読んでくださり、感謝します!
昨日何があったにせよ、
サア今日の一歩を!