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優しいことと甘いことは別物。
娘は兄(息子)に対して構ってもらうためだけに、イジワルを仕掛けるが、息子の反撃に対しても一切引く気がないので、最終的には仲良くしたかったはずなのにケンカするオチに毎度たどり着くのを見て、いつ学ぶんだろう?と疑問に思うむくもみです。
#毎回同じルート
今回のテーマは優しさと甘さは違うし、厳しさと八つ当たりも違うよ。というテーマでお話ししていこうと思います。
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それではいきましょう!
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▼優しさと甘さ
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よく優しいことと甘いことをごっちゃにしてしまっている人を見かけます。
ここで整理しておきましょう。
優しいこととは、自分の損得は一旦横に置いといて相手の為になることをすることです。
甘いこととは、自分の損得のために相手をコントロールすることです。
具体的に考えてみると、
「テレビは1日1時間までね。」というのは意地悪でもなんでも無くて、その子の将来のためを思ってのアドバイスです。
目が悪くなるかもしれません。
勉強に集中する時間を削ることになるかもしれません。
姿勢が悪くなるかもしれません。
とにかくその子の未来のために注意しているのです。
こどもからすれば、有り難みがわからずに「親はいじわるをしている」と思うかもしれません。
こどもからは嫌悪感を露わにされるかもしれません。
それでも優しさとは「自分の損得は一旦横に置いておく〜」ということなので、例え嫌われたとしてもそうすることの方が大切なのです。
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