新しい事を知ろうとする努力を諦めた時に人は老いが始まる
息子が娘に対してひらがなを教えている姿を見て、教える側の息子の方が実は勉強になっているんだろうな。と微笑ましくみているむくもみです。
#こどもの成長は本当にはやい
今回のテーマは時代の変換点とその注意点というお話をさせて頂きたいと思います。新しい技術が誕生して世界が劇的に変化していくタイミングに立ち合えていることとその波に乗り遅れないようにするためにはこういう心構えが必要だよね。という誰にでも通ずる内容になっていますので、最後までぜひご覧ください。
それではいきましょう!
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▼産業革命のあと
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時代を大きく変えた産業革命。その後、近代史で訪れた変化について整理しておく必要があると思っています。
まずはインターネット。もう言わずもがなですよね。これによって情報の広まる速度が桁違いに速まったと言えますね。検索すればなんでも情報として出てくる。
問題に対する答えなんてネットの中に全てあると言っても過言ではないと思います。
学校のテスト問題の答え。手紙の書き方。人間関係の修復の方法。料理のハウツー。旅行先のレビュー。
本当にどんな情報も手に入る時代になりましたね。
今となってはわからない事を検索しない日はないし、むしろわからない事を検索もしないで聞く人に対しては、そんな事もやらないの?と信頼を落としてしまうことだってある。
インターネットが無い世界はもう考えられなくなってしまっていますね。
次に起こった時代の転換点はSNSです。
これも使っていない人の方がすでに少なくなっていますよね。
日本人で1番身近なSNSはLINEですね。もうメールという文化をぶち壊しましたよね。
メールアドレスなんてもう必要性が全くない。
今の10代の子たちに聞いてみると、「自分のメールアドレスがわからない」といった始末。
僕なんかが10代の頃は必死で自分のメールアドレスを覚えて、それを手書きで渡して、手入力してもらって初めて連絡を取る。そんなことが日常茶飯事でしたし、電話番号も同様に覚えていましたよね。
むしろどれくらい個性的なメールアドレスにするかについて悩んだりもしました。
今でも覚えているのは、「kakekomijyousyahaabunaiyo 」という謎に注意喚起するようなメールアドレスを作って目立とうとしていた記憶があります。
#いまとなっては恥ずかしい
あとSNSでいうと、日本で言うと1番シェアを獲得しているのはTwitterであとにInstagramや TikTok、Facebook、youtubeなどが続いてきます。
意外ですよね。日本ではTwitterが1番利用者が多いんです。
割と盲点だと思うのですよ。
世界的にはFacebookですね。それに付随するmessengerが日本でいうLINEのような立ち位置になります。
今さらSNSを始める段階の人なんていないと思いますが、それでも始めるならTwitterとFacebookが良いのではないかと思います。
なぜならSNSの利点はそれを通じれば“誰とでも繋がることができる。”という点にあるからです。
そうなった時には1番、利用者の多いSNSをターゲットにしておいた方がよいでしょう。というかSNSマーケティングでいくと全ての媒体に手を出しておく必要があるとは思いますけれどもね。
この部分は今回の論点ではありませんので割愛して、、、
大切なのはこのSNSの普及によって顔も知らない人との交流が行われるようになったということです。
もっと言うと誰とでも情報を共有することができるようになったということです。
さらには誰でも発信者になることが“容易”にできるようになったということです。
これまでの世界では発信する人と受診する人の世界が大きく分断されていました。
例えばテレビ、新聞、雑誌で発信する人とそれを受診する人。
今ではテレビや新聞、雑誌から得られる情報よりも個人が発信している情報の方が信憑性が高く、信頼できると思うことが多々あるのではないでしょうか。
テレビや新聞はいつも自分に都合のいい様に情報を操作している。と疑ってしまうことすらある。
これがSNSの効力です。
個人が発信する時代が当たり前に来ている。
そして重要なのは、もうそれは10年以上前に来て今の世界を変えていた。という事実です。
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▼これから席巻する新しい技術
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これからくるであろう新しい技術について知っておかないと、また10年後になって
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