手話を始めたきっかけ

福祉関係の専門学校で手話の授業がありました。たった数ヶ月、指文字や挨拶の手話検定で言えば5級レベルの内容だったような気がします。
何故か指文字を覚えるのが早く、クラスの中では読み取りもマシでなんだか私に合うかもーと勘違いしたのが興味を持つきっかけだったと思います。

その際の手話の先生には、授業とは別に月2回程手話のレッスンをしていただいていました。就職と共に忙しく通えなくなりフェードアウトしてしまったのですが…1年くらいは学んでいたかなぁと記憶はだいぶ曖昧です💦

その後、3年間働いた仕事を辞め(休みが無く身体が壊れたので、結婚するていで)たので少し時間ができ、また手話を学び直そうと思い立ち学ぶ場を探しました。

中々時間が合うのが無かったのですが、やっと見つけ手話の学び再開。そこから2〜3年で初級コース→中級コース→上級コース→通訳コースと進み、途中で妊娠したことで辞めてしまいました。
自分が学んでいる時期も、同じ場所ですがボランティアで初級コースの講師をしたこともありました。

辞めてからは、相当な意欲を持って取り組まないとやはり手話は自主勉強で上手くなることは無いので、指文字以外ほぼ頭から抜けていきました…手話は言語なので使わないと忘れます。

手話を学ぶのを辞めてから3年後に、今の難聴児支援の放課後等デイサービスに誘われて今に至りますが、手話を思い出すのに物凄く時間がかかったのを覚えています。(思い出したとしても、その頃の自分は今より語彙も無いので思い出したとて簡単な会話しかできなかったんですけどね😭)

手話は言語なので、ただ覚えたいなーであればインプットするだけでも良いのですが、聾者とコミュニケーションを取りたいなと思っている方々はアウトプットする練習を是非大切にしてほしいです。

また、手話の学習方法については書きたいと思います。

カーズ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?