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署名活動中間報告

署名活動がはじまり2週間を過ぎた現在、おかげさまで参加者は4,000名を超えました。短い時間にも関わらず多くの方にご参加いただき、激励の言葉が添え書きされているものや、自筆のハガキではひとりひとりの筆跡をとおして、皆さまの危機感と願いの大きさに励まされつつ心の引き締まる思いで現在署名提出作業に取り組んでおります。

宗派への提出方法

提出方法は皆さまに不利益をおかけしないよう、個人情報は当会で厳重に保管し、個人名を伏せて提出準備をしております。懲戒申告のニュースが報じられて以降、お名前を記すことに不安の声を耳にしていますが、どうぞご安心ください。総局ならびに内局へは個人名を特定できない形で提出いたします。

すでにご参加されている方におかれましては、この問題に賛同してくださる可能性のある友人知人、組内の方々などにお声がけしていただけると大変ありがたいです。引き続き署名活動にご協力くださいますようお願い申し上げます。

今後の目標

今回の署名活動では、「宗務の基本方針具体策からの唱和推進の即時停止」と「得度式での依用を取り止め」を最優先事項として記しておりますが、具体策には、宗務施設や宗門校での唱和、教化団体の各種会合等で唱和、出版物への掲載等も含まれています。たとえ推進方法の軌道修正がなされても、これらを取り除かなければ意味はないと考えます。

その上で、最終目標は「新しい領解文を今後一切依用しない宗務運営の実現」です。このような事態になってしまったことの精査を求め、責任を問い、今後同じ過ちが起こらないよう、ご法義を第一義とした宗務運営を取り戻していきたいと願っております。

インターネット署名フォーム

署名の注意点
●合計6名分の署名欄があり、1名から署名いただけます。6名を超える場合は、2度に分けて送信ください。ハガキの場合は以下のPDFファイルをご利用ください。
●無所属の方は、必須項目(教区・組名・寺院名)に無所属とご記入下さい。
●ネット署名では記入後に「送信」ボタンをお忘れなく。記入いただいた内容のコピーがメールで届きます。もし届かない場合は、再度送信していただきますようお願いします。

署名資料PDF(署名ハガキ、各種資料)

いただいた浄財は、「新しい領解文を考える会」の運営費に活用させていただきます。