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"年間目標を1ヶ月で達成する"と覚悟を決めると、固定概念が消えて道が開ける。Googleでも取り入れられる"Moonshot thinking"の話。

「行くぞ!あそこが俺らの登る山の頂上だ!」

その言葉で高い山の登頂にチームの意識を向けさせる熱量を持つ人。
熱量に感動し「一緒に登る」と腹をくくり今まで以上の力で登頂を始める人。

いろんなタイプがあるが、自分は後者。

今日は自分が計画したマーケティングの年間目標を、「いや、それを1ヶ月でやる」と言い切られた。

「高すぎる」と聞いた瞬間は感じた。
ただ、その本気で登ると覚悟の決まった姿勢を見て、自分の目標の低さが恥ずかしくなり、一緒に登ると決心。

すると不思議と固定概念が消え、エベレストのように高い山でも登頂コースが見えてくる。

山の中腹以上は雲がかかるが、前半に雲はかかっていない。

元々の「1ヶ月の目標」「3ヶ月の目標」が簡単に達成できると気づく。

Googleではそれを「Moonshot thinking」と呼ぶ。

月をも撃ち落とすような高い目標を掲げると、99%の人が無理だと考える事にも攻略方法が見えてくる。

「今の目標の30倍の目標は達成できないのか」
「不可能と思える目標に挑んでいるか」
「何ヶ月も連続で目標が達成できているという目標が低い状況ではないか」

これを強烈に意識することが重要。
自分一人で意識が難しいなら、Moonshot thinkingを常にしているような人と行動を共にできる環境を作る。

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