【25歳がストリートスマートになるために年齢は関係ない】#23
25歳って言ってるのに年齢関係無いんかい、って突っ込みたくなるかもしれませんが、内容としては何歳になってもチャレンジはできるという事と、時間の概念についてです。僕にとって1年は730日。
なにか新しいことにチャレンジするとき、どうしても気にしてしまうのが年齢ではないでしょうか。自分で気にするならまだしも、両親や友人から「いい歳して何考えてるの？」や「今からやるの？」と言われた方もいらっしゃるかもしれません。自分で気にするならまだしも、両親や友人から「いい歳して何考えてるの？」や「今からやるの？」と言われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、僕が伝えたいのは、なにか新しいことを始めるときに「年齢」は気にするべきではないということです。スタートするのはいつだって構いません。どういうことか、3つお伝えしたいと思います。
１，25歳を「もう」or「まだ」どちらで捉えるのか
この記事を読んでくださっているあなたは現在いくつでしょうか。もちろん25歳の方々だけではないはずです。どの年齢に対しても言えることは、今の年齢を「もう」と捉えるのか、または「まだ」と捉えるのかということ。
「もう25歳」
「まだ25歳」
可能性や選択肢を狭めてしまう前者に対して、「これから」について先を見据えている後者の方が圧倒的に成長を見込めますよね。
あなたは今までに、１度は１年のはじまりに目標を立てたことがあるはずです。そんな時、１年単位で目標を設定しているはずです。あなたの１年はおそらく365日だと思います。私にとっては730日です。時間という単位は国際的に決まっています。ただしそれは誰かが決めた単位であって、人と合わせる必要の無い世界においては無意味という事です。人と合わせる必要の無い世界とは自分だけの世界、つまり自分との勝負です。
日本において1週間は10日間でした。明治維新によって西洋の文化に合わせるために1週間が7日間になりました。
アラブ人やユダヤ人は日の入りを1日のはじまりとしています。バビロニア人やエジプト人は日の出を1日のはじまりとしています。
自分と向き合うための時間の単位は人と合わせる必要がありません。何かを始める時、行動をする時に1年、1ヶ月、1週間などという一般的な時間の単位に合わせる事なく、人の2倍成長したければ2倍の時間を自分の中に作り出すのです。
※時間の概念については書いていて、楽しくなりすぎたので、別で記事にしようと思います（大人と子供で時間の進む速さが違う現象について等）
ストリートスマートになるためには、数多くのトライ&エラーを繰り返し、「実体験から学び成長していくこと」が大前提。他者を上回る行動量でPDCAをまわし、自分自身に経験と成功体験を与え成長させていきます。冒頭で年齢は気にしなくて良いと言いましたが、若ければ若いほど良いと考えています。若いときは体力があり、柔軟な考え方で行動できることが最大の武器になります。無知の強さがあるのです。
では、30代や40代は「もう」と捉えるしかないのか？と言えばそれは違います。これを読んでいる30代・40代の方も「今」が一番若いときです。臆することなく、どんどんトライしていきましょう。
それに、30代や40代は20代にはない「経験値」を持っています。これをどう活かすのかがポイント。それと同時に、「見栄」や「プライド」があるのも事実。自身のなかで上手に折り合いをつけながら、数多くのトライ&エラーをしていきましょう。
２，「やる」と決めたらブレない軸を
2つ目は「ブレない軸」を持つことです。
あなたが「やる」と決めたことに「ブレーキ」をかける人は必ずと現れるでしょう。それが意図的にあなたを阻害しようとするのではなくとも。そこで大切になるのは、あなた自身がまわりに流されずに実行すること。
アドバイスを与えてくれる方はとても大切です。あなたのためを思って言ってくれている言葉だとしても、あなた以上に自分自身を理解できる人はいません。あくまでも、実行するのはその方ではなくあなたです。
年齢に関係なく、どんなに仲が良い相手だとしても、責任まではとってくれません。誰がなにを言おうと、あなたの人生はあなたのものです。後悔しないような選択をしていきましょう。成功はみんなのもの、失敗はあなたのもの。失敗の責任を取るのもあなた、失敗を成功の源にするのもあなたです。他人に動かされて取った行動と比較して、自分の脳みそがちぎれるほど頭で考えて、行動して、その結果自分の決断で行動を起こすから、成長するのです。
３，失敗したまま立ち止まらない
トライ&エラーというお話をしてきましたが、人間誰でも失敗することは嫌ですよね。多くの方は、失敗することが恐かったり、失敗してそのまま立ち止まってしまう方が多いです。ストリートスマートを目指すにあたり、失敗はつきもの。ただ、失敗からなにを学び、つぎにどのように活かすかが重要です。
これについても、年齢は関係ありません。毎日のトライした結果から、なにが上手くいってなにがダメだったのかをしっかりと分析し、リアルな実践の中から経験値を高めていくこと。
たくさんのトライ&エラーをすることは、一見泥臭く見えるかもしれません。しかし、実はこの方法が一番確実に成功する可能性を秘めた方法でしょう。そもそも、僕の経験から言わせてもらえば「実践から学ぶ」こと以上に自分のチカラになることはないと考えています。
あなたの目標はなんですか。手段が目標にならないように徹底的に自分の目標までの道のりを考えて行動しましょう。資格を取った事、起業した事、引っ越した事、その先にある目標を再度見返して、一歩ずつ邁進しましょう。
年齢はあくまで指標のひとつ
年齢を気にしていては、目指してほしいストリートスマートにはなれません。考え方ひとつで、あなたの可能性は無限に広がります。だから、誰になにを言われても、自分自身を信じてあげてほしいということ。
いくつになっても「挑戦」する。
このことは、常に意識していきましょう。
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