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ことばのギフトに救われたぼく

先日投稿した記事が、たくさんの人に届きました。

18歳年上の妻とのお話。とても個人的な内容で、ぼくの思想のコアを形成する物語です。まさかこれほど多くの人に読んでいただけるとは思っていませんでした。

投稿してから毎日、ぼく宛てにたくさんのメッセージが届きます。その多くは年齢差のある恋愛をしている人からで。きっとみんな大きな不安を抱えていたのでしょう(とくに女の子が年上の場合は)。そこには感謝のことばに添えて「記事を読んで勇気をもらった」という旨の文章が続いていました。

それらのメッセージを受け取ったぼくのこころはカラフルに色づき、欅の葉が一斉に芽吹いたような瑞々しさに満ちてゆきました。「勇気をもらった」という誰かのことばに、不思議と励まされた気分になった。

このようなコミュニケーションは素敵です。

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誰かにとっての光となるようなことば。そういうものを書くことができたら、これほどうれしいことはありません。それは、間接的なかがやきでもいい。たとえ、「何か」の発光を反射した光であったとしても。

そのことばを受けて、誰かのこころが少しでも軽くなったり、背中を押されるきっかけになれたとしたら。

そういう意味でも、これからもぼくの大切にしていることを文章にしていきたいです。それは自分自身のことばと生き方を磨く行為だと思います。

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今回、たくさんの人にぼくの文章を読んでいただけるきっかけをもらいました。ダイアログ・デザイナーとして、「対話」のおもしろさや可能性を少しでもたくさんの人に伝えていくことができればと思っています。たとえ一瞬であっても、出会いは大切に。支えてくれたみなさんにこころより感謝します。

いただいたたくさんのメッセージ。これから一通一通、お返事していきます。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。