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はしりがきのデカダン

怒涛の締切の波を乗り越えました。
ふと気付けば、次なる怒涛の締切の波が来ております。

仕事のための仕事に追われ、やりたいことができていなかった三月です。noteを書くことも、読むこともできていませんでした。ただ、そのおかげでパワーアップしたことは確かです。新しいことにチャレンジさせていただけましたし、難易度が高い仕事も任せてもらえました。

一応、次の仕事も声をかけていただけたので、ひどい結果ではなかったのでしょう。また、尊敬する方から震えるほど有難い言葉もかけていただき、その体験は自信へと繋がりました。

束の間の小休止。

世の中が蛹のように動かなくなっていく。「こわくない」と言えば、嘘になる。みんな、どうすべきかわからない。余計な動きが誰かを不幸にしてしまう可能性だってある。当たり前だったことが、当たり前でなくなっていく。

与えられた状況で、何ができるか。蛹は死骸ではない。硬い殻の中で律動する熱い血潮。来るべき日に、殻を破って現れるはずだ。新しい姿の私たちが。

毎日、誰かの文章へ100円をサポートすることをはじめました。一つの儀式のようなものです。感動は常に外側にあり、それを発見した総量と感受性の豊かさは比例します。蛹のように僕は、静かに、内なる世界を耕します。

どうかみなさん健やかに。
僕は粛々と、書いて、読んでを繰り返します。




「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。