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対話する人

TwitterでSpacesという機能が実装されました。

毎日、「コーヒー淹れながら対話*」と題して30分の対話の場をひらいています。仕事のちょっとした息抜き、ドリップコーヒーを淹れている時間に、遊びに来てくださった人ととりとめのない話をする。小さな小さなカフェです。

昨年末、「対話する人」を募集すると140名くらいの方が手を挙げてくださいました。順調に、その方々と一人ひとり対話しています。

何気ないやりとりからはじまるカジュアルなインタビュー。時には問いを立て、集まったみなさんと一緒に「対話の空間」を楽しんでもらう。

「話しているうちに考えがまとまりました」
「対話の中で新しい発見と出会いました」
「心地良い空間でした」

そのようなことばをいただき、うれしい限りです。ぼくは質問して、相槌を打って、たとえ話をしたり、時には黙ったりしているだけで。みなさんが自然と、能動的に発見している。対話が深まってくると、グルーヴが生まれます。その揺らぎが心地良い。ぼくはその空気をつくることに専念します。

うまくいくこともあるし、思うようにいかないこともあります。新たな課題は収穫です。振り返りながら、次に生かす。

別にぼくは話すことが上手なわけではありません。でも、ていねいに聴くことにはちょっぴり自信があります。

毎日、夕方頃にひらきます(たまに夜中もね)。お気軽に遊びに来てください。お話してもいいし、聴いているだけでもいい。

一緒に「対話の空間」で過ごしましょう。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。