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CWTCH&TEULU

クチュ&テーリン

こころを込めて抱きしめる。家族をつくるように、ぬくもりと、たくましさで。「CWTCH」と「TEULU」はウェールズ語。「ハグ」と「家族」。

人生のテーマが「対話」だとしたら、わたしのつくりたい場所は「クチュ」の温度感があるといい。しつらえる場も、行為も、プロダクトも。

だんだんと大切なものがシンプルになってゆく。対話という方法で、クチュのある生活を。笑えて、楽しくて、まじめで、相手を想えて、あたたかくて。

このコンセプトに共鳴する人が集まるといいな。そういう人に向けて、場所やプロダクトや物語を届けていきたい。これからの話。

公共の庭のようであり、小さなバーのようであり、想いを込めた手紙のようであり、だけど果てしなく広がってゆくもの。

家族を大事にする。ただ、血のつながりだけが家族じゃない。後からでも「つくる」ことができる。だからわたしは、対話という方法で一対一の関係性を築く練習をしているのかもしれない。

「クチュ」をさがして。
あるいは、つくるために。



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嶋津 / Dialogue designer
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。