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2024/01/21 稽古

◯武器稽古

◯強い押し合い

◯柔らかい押し合い

◯攻防の稽古

◯打撃のドリル

◯自由組手

今日の沖拳サイタマは時吉先生、髙橋さんと稽古をご一緒させていただきました\(^o^)/

武器は感覚稽古と釵対棒、棒対棒の捕手。
武器同士で接触した際に手の内や身体のどこかに余計な力が入ってしまうと武器や自分の重さを相手に伝えられなくなってしまうのでその辺りを気を付けて行いました。
こうした接触の中で力む事なく、かつ相手の打ち込みに押し込まれないように骨格で支える練習を日頃の稽古や対練の中でしていけたらと思います。

怪我のないよう武器は真剣に。

強い押し合いでは受ける時に相手の出力に耐えるために体を横に切って中心を隠してしまったりあまりに強く受け過ぎてしまうと、そこから押す側が付き合ってずっと押し続けてくれば一応成立はしますが、「それ以上攻められないな」と見て押すのをやめられてしまうとこれまで引き出したものが戻ってしまうので、稽古する相手によって押す側の気持ちと接触の関係性を維持しつつ誘って受けるように。

押す側は相手の弱いところを探して、骨格を揃えて強い形で押す。こちらも武器の対練のように橋をかけて骨格的に強い形で重心移動の力を伝えるように。押す側は押す側で相手が受けられる出力や速さでお互いにとって楽しくベストな練習になるように都度意識しながら行いました。

サイタマでは徒手は和気藹々と楽しくベストな練習を目指しています。ベスト!

髙橋さんのリクエストで本日は組手中心の稽古。
時吉先生からは板間でワンツーからタックルの練習のリクエストをいただきましたが、板間なので誠に遺憾ながら却下させていただきました。

ワンツーとディフェンスの稽古は、ワンツーを打つ際は打った後どうするかを考えて。ディフェンスする際は初撃を殺す、勿論ですが返し、あとはどのタイミングでも返せるように考えながら行いました。

打撃のドリルでは各自これで決めたい、という動きを伝えてタイミングなどは組手同様自由に組み立てながら行い、反対側はそれをしっかりとディフェンスする稽古を行いました。
その中で行っているペアと外から見ている人でも気になるポイントやもっとこうしたら見たいなところがあればそれぞれフィードバックしあいながら研究しました。

私はというと、ディフェンスする中で最近ごちゃごちゃする機会が増えてきたので何か出来ないかと考える内に少し気づきがあったので途中共有させていただいてこちらもまたみんなで研究してみました。

自由組手でも使ってみましたが、今度はそこに意識し過ぎてそこ以外が疎かになってしまったりしたので、何がダメだったのか出来ていなかったのかを考えて稽古していきます。

時吉先生、髙橋さん今日もありがとうございました\(^o^)/

功夫

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