2023/05/22 稽古

◯TBW

◯武器稽古

◯立ち方

◯1人背中の鍛え

◯型稽古

サンクチュアリ聖域にハマりすぎてあれからずっと白鵬の全取組や相撲の試合を見ているのですが、ふとyoutubeに出てきた約1時間の白鵬のドキュメンタリーに目が止まり視聴してみました。

14年もの間、満身創痍になりながらも横綱の地位を守り続けてきただけでなく、外国人力士であるということでのしかかる重圧など、土俵の上以外でも壮絶な思いで多くと闘ってきたことを今更ながら知りました。

見る中で家族の前でトレーニングしながら右膝の水を抜くための注射をした時と、日本人に好かれるような横綱を目指して日本人に帰化してより日本に認めてもらえる存在になろうと頑張る中で日本人大関の稀勢の里に負けた後会場から「バンザイ」と歓声が起こった時の土俵を去るまでの表情に胸が苦しくなりました。

国を代表する競技故に国内の選手を応援したいと言う気持ちももちろん理解できますが、トップアスリートとして結果を残すというプレッシャーだけでなく、人種による疎外感、更には横綱という立場で組織全体の不祥事の際には矢面に立って頭を下げつづけ、それでも周りに認めてもらう、好いてもらうために振る舞い続けた姿に強く胸を打たれました。

どれだけの重圧、孤独を感じていたか、凡人の私には想像もできません。

そしてこんなにかっこいい人がいるのかと思うと、ますます白鵬や相撲が好きになりました(╹◡╹)

ちゃし!

さて、週末の対練で釵と棒の約束組手型を回数通す中で改めて違和感というか「理合的に無理がある気がするかも?」と思うことがあったので午前中の空き時間にオンラインサロンで山城先生が解説されている動画を視聴して確認を。

言葉の中ではなかったものの「やっぱり先生はそういう動きはされてないな」と思ったので本田さんにも聞いて理合を教えていただいたので帰宅後子供を寝かしつけて早速修正。といっても組型なので1人で相手を意識しながら1人稽古ですがσ^_^;

どこで勘違いしてしまっていたのだろう(^◇^;)
まぁ「間違っていれば都度修正すればいいじゃない」の精神です。

約束組手型以外にも武器の素振り、型稽古も相手や拍子を意識して行いました。

土曜日に「組手の動きを相手がいなくても1人で稽古するのってどうしたらいいんですかねー」みたいな話があり、初学者なので正しいかはわかりませんが個人的には武器や型や基礎稽古で相手を意識して稽古するのがいいのかなーなんて思っているので、今日は改めてそんなところを意識しながら。

色んな人と交流するなかでたくさん気づきがあったり、その後の1人稽古も修正点が見つけられるので対練は本当に楽しいです^_^

功夫

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