2023/09/15 稽古
◯TBW
◯立ち方
◯型稽古
◯武器稽古
型稽古はセイサンをしていて突きの後に若干外側に足裏の重さが掛かっていたので正しい位置に重さが落ちるように膝の張りを修正。
この辺は立ち方の問題なので型ではなく立ち方の稽古の中で常に骨格的に強い位置になっているよう無意識下に落としていきたい。
武器は昨日出稽古にお伺いさせていただいた與儀先生との古武道の内容で、防具付きでの武器組手を先生自ら胸を貸していただき指導を受けさせていただき、その中で普段稽古でする意識と組手を通しての動きのズレが自分の中であったので今日はそこを意識して修正してみました。
他の趣味にはない武術の面白さは臨死体験の数だと思っていて、「こうされたら死んじゃうよね」といった事を死や怪我を介さずに経験できるのが私は面白いと感じています(╹◡╹)
今回はその中で、実際には與儀先生に寸止めしていただいたり軽当てだったりしても「これは完全に死にました」「顔面の骨粉微塵です」と自分で気持ちよく納得できてとても楽しかったです笑
武器の場合は特に先に一撃与えられてしまう即ち死という結果がはっきりわかるので「ちょっとくらい被弾しても行ったれ」という気持ちで無茶な打ち合いができない分緊張感もあり、そういった意味で真剣にやるからそこ安全に行えるような気がしました。
山城先生が日頃仰る「組手と型は車の両輪である」ということが、今回の出稽古を通して武器の1人稽古や普段行う約束組手型や捕手のイメージも少し調整できたように思いますので今後の稽古にしっかりと活かして精進していきます。
功夫
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