新生活も慣れたでしょうか

　どうもです。シンガーソングライターの佐野です。仕事が変わり、引っ越しも済んでひと段落しつつ、そこら辺の疲れがどっと来ている今日この頃。新入社員の皆様は改めてご入社おめでとうございます。新学年の学生さんも同じくおめでとうございます。桜の木もすでに散り始めてますが、新生活は楽しめているでしょうか。今日もこれから友達とお花見をするというお客様が来てくれました。出会いも増えるこんな時期に、新しいギターとの出会いもいかがですか。イケベ楽器でお待ちしてますよ。

　さて、一昨日はライブでした。数年前からぼちぼちライブをやっていて思うのは、歴の長いシンガーさんはかなり声量が出て、身体が楽器としてすごく育っているということ。ギターも古くて弾き込まれているものの方がよく響くものですが、歌も同様なんだと思います。
　私は他人のことを評価できるほど優れたミュージシャンではないですが、僭越ながら昨日共演してくれた方々のことを書きたいと思います。共演した山寺裕太さんが本当にいい声で、ハイトーンは沁みるものがありました。ハシモト・ナオキさんはFunky Junky Paradoxというバンドのギターボーカルで、アコースティックギター一本の弾き語りながら、非常にロックでかっこいい演奏でした。吉永響さんはもともとお笑いをやっていた方で、コミックソング主体のライブパフォーマンスをされる方でした。演奏が非常に上手で、特に独学で身につけたというハープシコードは脱帽ものの実力でした、、トリだったほそのかいさんは、これまた漫才をやっているとのことでしたが、楽曲はレゲエやラップの要素が織り混ざった正統派なポップスで、びっくりするくらい文才のある方でした。友達からお題を出されて作ったという「コインランドリーとターゲット」という曲を3曲目あたりで披露してくれたのですが、情景が浮かぶわ浮かぶ、思わず綻ぶような楽曲でした。声も良く、これからに期待しています。

　今までたくさん好き勝手生きて人に迷惑をかけてきたけど、それで不貞腐れてもいけないのかなと思い、何かできることがないだろうかと小さい脳みそで考えています。過度に押し付けたり、自分が良かれと思ってやったことが相手にとって迷惑だったりするので、人付き合いって難しいなと思います。こんなことを考えながら、作曲をしたり、お店で働いたりしていれば、少なくとも不幸にならないので、それでいいのかなとも思います。

　最後は何だか自分語りになってしまいましたが、今回はこの辺で終わろうかと思います。次回のライブは5/9に湘南bitの予定です。詳細でたらXで告知します。サブスク配信中の「おもひで」もよかったら聴いてみてくださいー

おもひで：https://youtu.be/VBXSxD17A9E?si=cTWpV5POk56ZFHer