すごいぞ、ランニング

ここ1ヶ月ほどは起きてまず豆を挽いてコーヒーを飲みその日の大まかなスケジュールを確認し、気持ち新たに1日をスタートすべく、Podcastで英語のニュースを聞きながらナイキのアプリを立ち上げ、3キロ前後のランニングを行なっている。
なんやこのクソかっこつけ具合は。絶対友達なられへん。

筋トレに肩入れをしていたここ数年はランニングからすっかり遠ざかっていたため、最初は1キロがこうも長いのか、と絶望的な気分になることが多かったが、気がつけば3キロは文字通り朝飯前、図らずも1キロあたり10秒は縮むほどペースも上がっている。

3キロというと、気温が1桁台の今時期にはちょうど汗をかける程度のもので、帰ってきた後にそのままこれまた水温1桁台の水浴びまで終えると、何とも神々しい気分になってくる。
サウナに行かなくったって、ととのうことはできるのだ。

そして、午前中の仕事の捗ること。少し億劫になるような連絡だったり、事務作業だったり、こういったことをテキパキとこなすことができる。どういうわけだか注意力も高い状態を維持できるため、今までであれば見過ごしいたような、或いは忘れていたような事にまで意識が向く。

早朝に筋トレをしていた時期もあったけど、午前中に早くも怠さが襲ってくることもあり、仕事の面で考えると自分には朝ランニングがあっているようだ。

それにしても、ランニングは本当にすごい。
寝覚めがいかに悪かろうが、ランニングを終えた時には意識がパキパキしている。
きっと、内臓が上下に揺さぶられることで覚醒し、セロトニンなんかがドバッと出ているのだろうと思う。

どんなマインドセットを定めるより、つべこべ言わずにまず朝走ることが高いパフォーマンスを出す上で欠かせない。そう言い切れるほどにその効能にあやかっている、もっと言えばもたれかかっている自分がいる。

そして、今日は明らかに夜更かしして飲みまくったので、この連続記録なるものが途絶える可能性が高い。

明日の自分は寝不足を抱えながら、疲労感に負けず朝走り切ることができるか。
ここが正念場。

#ドローン #農業#農薬散布#佐賀

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