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Web3.0とクリエイターの相性がめちゃいいらしい

みなさんこんにちは!りょうたです。今回は、「Web3.0とクリエイターの相性がめちゃいいらしい」という初っ端からわけわからんタイトルだと思いますが、デジタルアレルギーな方でも分かりやすいように説明していけたらいいなと思います。

Web3.0ってなに?


まず最初にぶち当たる壁がWeb3.0ってなに?っていう言葉だと思います。そこで「ググればわかるだろ」と思って調べてみようかと思ったあなたは恐らく意味がわからなくて画面をそっととじてTwitterを開き始めるのでここで僕が噛み砕いて説明します。


Web3.0(ウェブスリー)とは、「自分の情報を自分で管理し、ウェブと繋がること」

「今も自分の情報は自分で持ってるけど?」と思いますが、想像してみてほしいことがあります。例えばあなたが昔からやっているゲームがあったとします。ポケ●ンでも○ズドラでもなんでもいいです。そのデータって自分で保有していると思っていると思いますが、そのゲームがサービス終了したら今まで費やしてきた時間、お金、データも全て消えてしまいます。当然っちゃ当然ですが、「会社がサービスを終了する=自分のデータ(=情報)も終了する」ことになるので何も残らなくなります。
これが今の現状でもあります。そこでいま何かと注目されているのがWeb3.0です。先ほども書きましたが「自分の情報を自分で管理し、ウェブと繋がること」が「Web3.0」の世界です。

Web3.0の世界


ではここでWeb3.0の世界だと上記の問題はどうなるか見てみましょう。

僕「やった!○○モンゲットしたぞ!!」
あなた「俺も!○○モンゲットだぜ!」
A社「○○モンはサービス終了します。今までさんきゅ。」
僕「え!あんなに人気だったのに!!」
〜サービス終了後〜
僕「やっぱ○○モンは一生の宝物だな〜」
あなた「あのときとっといてよかった〜」

このように、サービスを終了しても自分で保有することができます。この例えのように○○モンじゃなくても、何かのカードやシールで言葉を置き換えても同じ意味合いになります。

このようにWeb3.0の世界は情報を自分で持つことができる世界ということです。

NFTについて

「じゃあ具体的に何があるの?」と聞かれましたらNFTと答える準備はもうできています。こうくることは分かっていましたのでね。

では簡単に説明をします。NFTは一度は聞いたことあると思いますが、めちゃくちゃ噛み砕くとデジタル上のシリアルナンバー入りのシールと思ってください。噛み砕きすぎてわけわからないかもしれませんが、そのシールはシリアルナンバーもついてるので、他に同じものがないシールなのです。
さらに分かりやすくするために、ここで例え話をします。今、どこかでシールを買ったりお菓子でついてきたシールをもらったとします。そのシールは、販売元が倒産しても消えることはありません。これはNFTも同じで自分で持っているので消えようがありません。デジタルとアナログの違いはあれど、その情報を持っているのは自分なので他の誰かがどうなっても影響はないんです。

MetaMaskについて

「え、でもどうやってその情報とやらは持っているの?」と聞かれることも分かっていました。それはデジタル上でNFTを持てるポーチを用意すればいいんです。そのサービスで一番有名なのが「MetaMask」で僕も使っています。かわいいきつねちゃんのアイコンです。

このデジタル上でのきつねちゃんのポーチにNFTを入れとけばOKっていうことなんです。自分のポーチにあるNFTなのでそれを売ってもコレクションとして持ち続けて時々ニヤニヤしてもいいんです。自分の好きなように管理しちゃいましょう。

これからのお話

こんな世界がこれからやってくる、いやもうやってきています。TwitterでもNFTアイコンを登録できるようになりましたし(日本はまだ)、InstagramもNFTを使ったサービスを一部でテストされているようです。まだまだ伸び代がある世界なので、正直不安もあるかと思いますが、そこは勇気を持ってまず一歩踏み出してみることから始めるのが一番いいと思います。
この世界では、これから色んなサービスが展開されていくいるので、クリエイターとしてその素材の準備に取り掛かっているのが僕の今の現状でもあります。クリエイター、イラストレーターの方はぜひWeb3.0の世界でNFTを作ってみませんか?というお話でもありました。

軽くWeb3.0の説明をさせていただきましたが、ここまで読んで理解できましたでしょうか?色々な箇所を噛み砕きすぎてちゃんと理解してもらえているかは僕も分かりませんが、大体の内容を理解してくれてやってみよう!って気持ちになっていただけたら嬉しいです。


りょうた

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