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Tensor.Artでファッションモデルを生成・モデル選び編②
昨日に引き続き、写真集に向けたモデル選びをしていきます。
本日は、こちらのモデルを使って、ファッションモデル風の画像を作っていきたいと思います。
LoRAは使わずに、モデルのみで作成してみることにします。
モデル:EpiCRealism
(Top Quality, Masterpiece, Super Reproduction, High Resolution, RAW Image: 1.4), Indonesian Fashion Model, Full Body Portrait, Purple Hair Color, Straight Hair, Arrival of Spring, Cherry Blossoms, Photorealistic, Bokeh
![](https://assets.st-note.com/img/1706844593778-RilsOB4tnF.png?width=1200)
昨日は、背景を無地に統一して、作成しました。
そこで本日は、桜の下で撮影しているポートレート風の画像を作成することを目標にやってみます。
プロンプトは、先程と一緒にしてLoRAを追加して、画像生成してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1706845117194-6X8xWYOoH9.png?width=1200)
LoRA
・Add More Details - Detail Enhancer / Tweaker (细节调整) LoRA
・Photo Real v3.1
Details系やReal系のLoRAを使うことで、より詳細に富んだ画像を生成することができます。
こちらの記事でTensor.Artの使い方をまとめているので、ご興味ある方はご覧ください。
桜の次は、夏でしょ!ってことで夏に関する画像を作ってみたいと思います。
その他、秋・冬に関する画像も合わせて作成して、春夏秋冬の季節すべての画像を作ることにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1706847236584-SbdEIWM2I6.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706847236021-esDPSK3jLC.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706847237410-kKTzV0s5KE.png?width=1200)
まとめ
昨日の作品と比べて、欧米人のテイストが強いような気がします。
正直、プロンプト内に「インドネシア人」を入れているので、アジア人のテイストがもう少し欲しいところ。
その点は、LoRAで調整するしかないのでしょうか。
あとは、全体的に顔の印象が暗くなりがちだと思います。
「モデル:EpiCRealism」を使う際は、その点も気を付けて画像生成することがポイントになりそうです。
現状、ファッショナブルな写真集を作成する場合、「モデル:Juggernaut XL Tensor Art Exclusive」の方が良さそう。
もちろん、プロンプトは昨日のそこまで変わっていないので、本日用いたプロンプトを使って、明日は「Juggernaut」を使って再び画像を作ることにします。
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