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#1 スタエフ物語 〜ヒトツナギ〜

この物語はノンフィクションです。

※記事を読んで頂いてから音声配信を聴いて頂けるとより楽しめると思います。
今回は1番最初に投稿した収録です。



ここから始まるストーリー

僕が、音声配信アプリ『stand.fm』を始めたのは
2021/1/31のことだった。
最初は興味本位でしかなかった。

自分でラジオ番組が作れる!?」

あまり自分も理解できていないまま、
stand.fmのホームページを更に見ていく。
洗練されたお洒落なデザイン、誰でも簡単に直ぐ配信ができるというキャッチーな謳い文句。
まんまと乗せられた僕はこの瞬間からstand.fm(通称:スタエフ)がある生活を送ることになった。

『20代男子の日常』 ラジオがスタート

ということで早速、スタエフを始めようと思ったがここで1ついきなり壁にぶち当たる。
そう『プロフィール設定』だ。

・インスタグラム
・Twitter
・YouTube
などと同様に
stand.fmも音声版SNSという事もありプロフィールが大事になってくる。

「こういうのほんとに苦手なんだよな〜。」と自分で何かと文句を呟きながらとりあえず考えてみることにした。
まずはラジオのチャンネル名を決めねば。と自分なりに模索してみた。

その結果、当時YouTubeで流行っていたのが
『Vlog』と言われるものだった。
20代の方を中心に何気ない日常を切り取った動画がYouTube内に溢れており、視聴者が興味を示しているコンテンツだった。
僕は現在27歳になるので、この形をそのまま
音声配信に流せば需要があるのではないか?と考えた。
かといって、こればかりはやってみないと分からない。

動画だからいいのか。
音声では通用しないのか。

僕はなんでもまず『やってみる』という事だけに
フォーカスしている。
やってダメなら変えるだけ。

そういった思いで
『20代男子の日常』はスタートした。

初めての収録へ

スタエフにある機能はいたってシンプル。

・収録による音声配信
・ライブ配信によるリスナーとのコミュニケーション


基本的にできることはこの2つしかない。
いきなりライブ配信をやる勇気がない僕はまず
収録を撮ってみることにした。

収録を押していざ音声をと思い画面を開いたところそこにあったのは、赤いボタンとタイマー表示。

「なんか怖。」

と思いながらも恐る恐る赤いボタンをポチっと押してみる。

すると白いバーが動き出しタイマーが1秒、2秒とカウントされていく。
「ああっ、」と置き去りにされた僕は再度、仕切り直して収録をとることにした。

その時たまたまYouTubeでみていた
明石家さんまさんの名言というものが凄く自分の心に響いたものがあったので、これを共有したいなという事で収録を始めた。

台本もカンペもなく、ただ自分が思ったこと感じたことをスマホに向かい話続ける。
側から見たらかなりシュールな映像に映ると思うが僕はスマホに全集中させ収録を取り終えた。

疲れた。

約4分間の収録ではあったが、人にしっかりと理解して楽しく聴いてもらう為にはただ話すだけではなく、

話すトーン
言葉選び
間の取り方
など、たくさん考えなければいけない事があると感じた第一回目の収録だった。

そしてその収録した音声を早速投稿してみた。
当時フォロワーが全くいない僕は(現在フォロワー237人)投稿しても聞かないだろうな〜と思っていた。


しかし、stand.fm(スタエフ)の良いところはここにある。

YouTubeでは最初の動画を投稿してもすぐに周りの動画に埋もれてしまい見れなくなってしまう。
一方、stand.fmでは #はじめまして  
をつける事によって誰が投稿しても表示される様になっている。

これが初心者でも気軽に始めれるという理由だ。

いざ、ライブ配信に挑戦

収録を撮り終えた僕は、気になっていたライブ配信を勢いで始めてみることにした。

ライブ配信のボタンを押し、配信画面へ
すると画面にはプリセットのままの背景と
最初から表示されている
『チャンネル名+Live』表記のみ。


恐らく、ライブ放送を開始を押せば始まるのだろうと思った僕は背景や、タイトルを一切変えず
そのままライブ配信を始めた。

ライブ配信の画面ではこのような画面になっており

左上に、時間や人数が表示されるようになっている。

左から順番に
・ライブ配信をしている時間
・コメント数
・今ライブに参加している人数/ライブに参加してくれた人数

が表示されている。

他に特に目立った機能や表示はなく
こちらも洗練された綺麗なデザインだなと感じた。

そして、ライブ配信を初めて1分がたった。

まだ誰もこない。
2分,3分たてど誰もこない。

いよいよ5分がたった。
まだ誰もこない。

やっぱり素人の配信は誰も興味がないのか


もうライブ配信はやめておこうかなぁ

と、諦めかけていたその時に!
1人の方がライブに参加してくれた。

名前は『ルノルマン』さんという方だった。





続きは#2 スタエフ物語 〜ヒトツナギ〜
【初めてのライブ配信から得たモノ】

で、次回またお会いしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
※週に1本 土・日のどちらかに投稿予定です。

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