ワンちゃん映画トリニティ

犬が印象的な映画が最近多い気がする。「僕のワンダフル・ジャーニー」「見えない目撃者」「ジョン・ウィック:パラベラム」と犬が活躍しているのを立て続けに見ているので、犬にフォーカスしてまとめて感想を書いてしまおう!ちなみに私はどちらかというと猫派だ笑

僕のワンダフル・ジャーニー

飼い主のために、何度も転生を繰り返す不思議な犬ベイリーの物語。前作の「僕のワンダフル・ライフ」はまだ見れていないけどとっても楽しめた。
前作の主人公イーサンの孫娘CJの成長と、家族との物語。CJは母親との仲が良く無いことや、歌手になる夢をベイリーは様々な姿に転生して助けている。何度も転生しているが、犬の本能はちゃんとあるので、暴れ遊びまくるのは見ていて面白い。
本作では4つの犬生をするし、各犬生で兄弟や仲間の犬達が登場するので、犬好きにとっては、たまらない作品になっている。

見えない目撃者

事故で視力を失った主人公なつめの愛棒として盲導犬のパルくんが登場します!本作はかなりシリアスな内容になっている。年齢制限がかけられており、残虐なシーンが多く見ていて辛い。そこにパルくんがいることが心の癒やしになる。
盲導犬としてしつけられているため、とっても良い子。なつめにとっては自分を助けてくれる相棒でもあるが、一番信頼している家族でもあるのが伝わってくる。なつめが危険な目に遭うときは、自分から動き出すパルくんがとても頼りになる。
女子高生がパルくんを撮影しようとした際に、自分が撮影されると勘違いするなつめ演じる吉岡里帆も可愛かったな笑

ジョン・ウィック:パラベラム

愛犬と愛車を失った復讐をする伝説の殺し屋ジョン・ウィックシリーズの三作目。格闘技と射撃を組み合わせたアクション「ガン・フー」が特徴的だが、今作ではさらに「本フー」「馬フー」そして「犬フー」が登場する!
敵の股間に噛みつき!怯ませている間に射殺!新キャラクターのソフィアと愛犬2匹とのアクションは、それだけでも観る価値あり!4作目やスピンオフも企画されているので、「犬フー」はまだ見られそうだ!
1作目ラストから登場したピットブル(まだ名前がない!)とのふれあうシーンは、アクション続きの今作の癒やしだ。

キャスリン・プレスコット、ハル・ベリー、吉岡里帆。不思議なことに3作とも飼い主は女性だ。ホラー映画「ポラロイド」でキャスリンを知り、その際の予告上映で僕のワンダフル・ジャーニーにも登場するのを知った。どっちも良かったので、今後も出演する作品を楽しみにしたいと思う。
犬は飼い主と共に歩む、家族同然の存在だ。この3作品を見ていると犬と一緒にいる生活も良いと思えてくる。

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