「黄金のアウトプット術」をアウトプットする

元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんの書籍。


『黄金のアウトプット術』

成毛眞、ポプラ新書

https://www.amazon.co.jp/dp/4591158721


「アウトプットこそが、

成果や結果を出すための黄金法則になる」

という信念の元書かれた書籍。


まだ、読み終わっていないが、

いくつか「良いフレーズ」があったので

早速アウトプットします。笑



◆アウトプットを意識的に行っている人はわずか「0.1%未満」

著者感覚では、

アウトプットを意識的に行っているビジネスパーソンは極小であり、

全体の0.1%にも満たないとのこと。


確かに、

日本人の民族性を加味しても

そんな感じの数字になるのだろう。


つまりは、

意識的にアウトプットするよう心がけるだけで

圧倒的多数の他社と簡単に差別化が図れることになる。



◆アウトプットしないと、アウトプットは上達しない

仰る通り、

アウトプットの質を高めようとしたら

アウトプットしていかないと上達しない。


さらに、

「アウトプットしないと、

 アウトプットの才能の発見が遅れる」

というフレーズにも、“そうだよな”と納得。


アウトプットしないということは、

そこにあるかもしれない才能の発見の機会を

ロスし続けることになるわけだ。



◆「0と0.1の間」は、「0.1と100の間」よりも遠い

例えば、拙い英語を使う人を馬鹿にする

「英語を全く喋らない人」が良くいるが、

「拙い英語を話す人」と「英語を全くしゃべらない人」の間には

大きな川が流れている。


つまりは、上記の例のように、

「すでに何かを行っている人」と「何も行っていない人」との間には

大きな溝があり、

「すでに何かを行っていること」が非常に大事である。


これを数字に例えたのが、

ゼロに比べて、100ではなくても、1ではなくても、

0.1であればゼロよりもずっと優れている。


また、「0と0.1の間」は、「0.1と100の間」よりも遠い、

と著者は主張している。


何かを始めようと思ったり、

何かで成功しようというのであれば、

何はともあれ始めてみることである。

(よほど大きなリスクが発生しない限りは)



ということで、

本書もまだ冒頭を読んだだけなのだが、

アウトプットの大事さを鑑みて、早速アウトプット。


内容よりも、まずは行動してみよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?