【投資脳016】新しいことにチャレンジする際の3つのポイント

投資脳シリーズの第16回目です!

 

 

今回は、

 

『新しいことにチャレンジする際の3つのポイント』

 

と題してお伝えしていきます!

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

タイトル  :【投資脳016】新しいことにチャレンジする際の3つのポイント

自己投資利回り率:~300% 

~~~~~~~~~~~~~~




前回は

「失敗よりもリスクの高い「停滞」」

というテーマでお伝えしました。

 

 

本田宗一郎の言葉、

『チャレンジして失敗を恐れるよりも

 何もしないことを恐れろ』 

 

も引き合いに出して説明しました。

 

 

要は、

「停滞=現状維持」

ではなく、

「停滞=ゆるやかな後退(場合によってはゆるやかでない後退)」

なので、

新規のことにもチャレンジしていきましょう

ということをお伝えしました。

 

 

しかし、

「新しいことにチャレンジする」

ということに対しても

何も考えずに行うのはリスクはありますので、

新しく始める際のポイントを

「3つ」にまとめて今日はお伝えしていきます。

 

 

 

①まずは小さく始める

 

何か新しいことを始める際の鉄則ですが、

 

『出来るだけ小さく、低予算で始める』

 

ことが重要です。

 

 

理由はわかると思いますが、

“新しいこと=得たい結果の確度が低い”ため

「まずはやってみる」

くらいの考えで始めるのが良いです。

 

 

例えば、無料キャンペーンを行う場合は、

いきなり顧客全体に向けて行うというよりも、

「限定●●名」といったような感じで、

数量や金額を限定して行うことが大事です。

 

 

また、新たなサービスやコンテンツ提供を始める際にも、

最初から膨大なコンテンツを作って行うのではなく、

「簡易版」であったり、

既存のサービスやコンテンツの一部のみを

新規サービスやコンテンツに変えてみる、

といったことで小さく始められます。

 

 

小さく始めることのメリットは

【投資脳014】にも書きましたが、

 

・たくさん失敗(テスト)できる  

・PDCAが早く回せる

・アイデアがたくさん生まれる

 

といったことがあります。

 

 

 

 

②投資で損しても良い金額を決める

 

投資や事業を新規で始める際にも

上記の考え方は重要となりますが、

投資的な視点でも追加で重要な考えがあります。

 

 

それは、

『投資で損をしても良い金額を決める』

ということです。

 

 

人は損することが嫌いな生き物ですので

できるだけ損をしない選択をしたいと考えますし、

それができれば一番良いです。

 

 

中には、0円から始められる事業もありますが、

投資に関しては小さくでも元手が必要です。

 

 

全く損したくないという考えでは、

そもそも始めることが出来ませんので、 

 

そういった際には、

損しても良い金額を決めて、

その範囲で行うことが大事です。

 

 

逆に、その最低限の金額をあらかじめ

「勉強代」

と考えて行うことで、

仮に失敗しても「勉強・経験」としての

回収はゼロになることはありません。

 

 

人は見えるお金にばかりフォーカスしがちですが、

投資や事業においては、

 

それよりも知識や経験が大事である場合も

多々あります。

 

 

そういった意味では、

学びや経験に投資するという考え方も

とても大事です。

 

 

とはいえ、最初は成功の確度が低いので

出来るだけ小さい金額で始めるようにしましょう。

 

 

具体的には、

月に数千円、あるいは、多くても2~3万円くらいまでが

妥当な金額でしょう。

(収入によって変わりますが。)

 

 

 

ちなみに、不動産投資のような高額となる投資においても、

月々のローンの返済が2~3万円で収まるように行うことも

十分に可能です。

 

※「300万円の物件を15年融資で借りる」など 

  

 

③お金をかけずに始められる方法を考える

 

または、

出来るだけお金をかけずに始める方法を

考えるようにしましょう。

 

 

よく、いきなりこんな事業を始めて

失敗して大きな負債を負ってしまう例として、

 

・在庫をたくさん持つ

 →物販、転売事業など

 

・テナント、店舗を持つ

 →飲食事業など、

 

・大型の設備を持つ

 

などがあります。

 

 

しかし、いきなり大きな資金を投下しても

事業が未熟な場合は失敗するリスクも大きくなります。

 

 

その結果、

負債だけが残ってしまった

といったことも少なくありません。

  

 

加えて、大きな資本を投下してしまうと

「事業からの撤退」も難しくなります。

 

 

そういった意味では、

何か新しいことを始める場合には、

出来るだけ低予算、または、無料で

はじめることが大事です。

 

 

近年は情報技術の発達によって、

無料で使えるインフラが整ってきていますので、

そういったインフラを使わない手はありません。

 

 

具体的には、

インターネット、SNS、シェアリングサービスなど

があり、

 

詳しくは、

【投資脳014】で無料で使えるインフラやサービスを

紹介していますので、参照ください。

 

そういったインフラを利用して、

例えば、

・遊休資産を使ってマネタイズする

 

・自分の知識や経験を提供する

 

・他の人のコンテンツを提供する

 (自分は集客のみ) 

 

などが考えられます。

 

 

ぜひ、

自分のリソースだけでなく、他人のリソースも含めて

身の回りにあるリソースを洗い出してみて

何ができるか考えてみましょう。

 

 

 

まとめると

 

このように、

何か新しいことを始める際には、

出来るだけリスクを減らして低予算ではじめる

といった視点で考えることが大事だということを

意識しましょう。

 

 

そして、

そいういった行動を出来るだけ早くPDCAを回すことで

段々と精度が上がってきたり、

結果がついてくるようになります。

 

 

ぜひ、実践してみてくださいね!

 

 

 

「複利エンジン」を利用して加速度的に成長する

「投資脳」を身につけよう!

by りょう@投資脳   

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?