見出し画像

吉田多喜雄の痕跡探し- 巡巡 #014

少し時間がかかるかもしれませんが、新たにマガジンを作りました。
このマガジンは高祖父「吉田多喜雄」(ひいひいおじいさん)に焦点を絞った記事を残したいと思います。

吉田多喜雄は明治11年5月20日に士族吉田清廉の長男として鹿児島県鹿児島市荒田町で生まれました。10代後半までに上京をし、国の勤め人だったとされています。

なぜ多喜雄なのかと言うと、自分がやっているポッドキャスト「先祖巡礼」で遡れる最後の戸籍謄本が彼であり、彼をきっかけにさらに吉田家を知ることが出来そうな点。その戸籍に載っていた、多喜雄の後妻の家系にあたる安藤家のご子息、藤小雪庵さんにコンタクトを取り、周辺の方々に話を聞いて頂き、ぼんやりとしていた「吉田多喜雄」の人物像が浮かび上がってきました。

多喜雄の戸籍を見ると全国の様々な場所を転々としているのがわかります。一体何をしていた人なのだろうと調べ始めたのがきっかけです。知れば知るほど、もっと早くいろんな人に聞いておくべきだったと悔しい想いもあります。

戸籍の年代や場所から想像される事柄や言い伝えなどを文書や資料とを結びつけていきたいと思います。

最初の多喜雄のポッドキャストのエピソードはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?