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タイマーの適材適所
ツールには適材適所がある。
こう書いてしまうと当たり前なのですが、その当たり前は気がつき難いところにあったりします。
タイマーにも適材適所があるということを、書いているうちに気がつきました。
・座り作業のときは据え置き型のタイマーが使いやすい。
・動く作業のときは身につけるタイマーが使いやすい。
コトの顛末を書き残します。
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最近「小さな文章をたくさん書く」量が減っています。
仕事が忙しいことと、新たに読まなければならない本が増えたこともあり、小さな文章たちや、絵もあまり手がついていません。
よくないと思い、時間の作りかたを工夫します。要はタイマーを使って、制限時間内に書くことに集中します。
このとき、先日買った据え置き型のタイマーが、しっくりと役に立ちました。
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わたしは今、Apple Watchのタイマーと、先日買った据え置き型のタイマーとふたつ持っています。
このタイマーを使って、文章を書いたり、机仕事を行うなどしていました。
ここ数日間使ってみて、ツールを変えることが意識を変えていることに気がつきました。
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据え置きのタイマーは、座っているとき、机作業や、文章を生み出すとき、イラストを描くときに使っています。
結果、何かを書くモードに入りやすい。
机に向かっているとき、タイマーは身につけている必要はなく、身体から離した、据え置きのタイマーがしっくりきます。
知らせる方法も光という効果もありそうです。
Apple Watchの場合は、身体を動かす作業に集中する様に習慣づけされていました。
(ここは無意識に使っていたので、自然に習慣化されていたように思います。)
動いて作業をしているときは、身につけているApple Watchのタイマーがしっくりします。
光ではなく、振動で知らせるという効果もありそうです。
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それまでAppleWatchのタイマーひとつで、何かが何処か、かけ違っていました。
買ったときは、必要な機能を求めており、「なぜ買ったのか?」をあまり考えていませんでした。何かちょっとした違和感があって、機能に目先立ち、購入に至っています。
(今、記事を読み返しても、曖昧な書き方していますね…。)
「なぜタイマーを買ったのか?」という問いを、集中する時間と小さな文章をたくさん書くという練習によって炙り出され、形が現れました。
文章にしてまとめてみると、理にかなっていて安心します。
タイマーを求めていた本当の意味を見つけたこと。
いやー、スッキリしました。タイマーも買った甲斐がありました。
ちゃんと意味づけされると、値段が安く感じます。不思議ですね。
なるほど。
集中して書くことには、こういう効果もあるのか。
屁理屈?
そうかもしれませんね。(´・_・`)
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