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絵本のつながり

こんにちは。

ヨメさんのお姉さんに借りている「旅の絵本」。
何回見ても何かしら発見があっておもしろい絵本です。

数日前、自分も手元に置きたい、毎月一冊づつ買おうという話しをヨメさんとしていました。今日、ヨメさんが、新しい「旅の絵本」を二冊も買ってくれました。ありがとう🎉

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奥付けを見たら、借りたお姉さんの絵本は1981年8月20日の15刷でした。
買ってもらった新しい本は2020年11月20日の68刷です。
第二巻は改訂しており表紙の色付けが変わり、解説が追記してありました。

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なんて鮮やかな色使い。(…写真だと分かり難いですね…。)
まったく新しい体験に、感動しました。

お姉さんの本も年月が織りなす、味わい深い色になっています。
何より、お姉さんに長年大事にされてきた存在感があります。

時をこえた魅力がありました。

この素晴らしさを紡いだのは、絵を描いた安野さん、出版に携わった方々、世代をこえて長い間、読み継がれた方々によるものです。

小さい頃に読み、大人になって買った人。
子供が図書館から借りて来て、気に入って買った人。
生まれた子供へ新しく買った人。

たくさんの人が絵本によって、つながっていました。すごいなぁ。
今も絵本が生きています。

買ってもらった本も、これから買う本も、お姉さんの本のように大事にしていこう。


では、また明日。おやすみなさい。


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