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マウスレス活動記録

こんにちは。
マウスレス生活実践中の杉咲です。

基本的な操作がだんだん身につき始めました。
そうした中、できるコト/できないコトがだんだん明確になってきました。

キーボード操作ができていないコトは、ふたつに分けることができます。
・慣れていない
・アプリ機能にキーが割り当てられていない

現在、マウスを使ってしまうのは、CAD。
トラックパッドを使ってしまうのは、Zoom、Teams、Power Pointです。
(元々、マウスよりもトラックパッド派です。)

その他は、概ねキーボードだけで操作ができつつあるので、かえってマウスなりトラックパッドなりに手を伸ばすのが面倒いように感じるようになってきました。(後述します)

Power Pointは慣れの問題なので、トロいけどなんとか工夫次第でキーボード操作化ができそうです。

CAD系は、すっぱりと諦めました。
ここは、マウスに頼ります。
そもそもトラックパッドですら難しいソフトなので、生産性を落としてまで使うコトはないですね。
ここは使い分けが大事だと思っています。

将来、トラックボールを試してみたいですね。
マウスのように、手を左右上下に動かさずCAD操作ができそうです。会社の同僚が使っていて便利そうでした。

問題はZoomやTeamsなどのチャットアプリです。

まず、会議モード。
打合せとか会議に参加をしていないと機能が試せません。ひとりではどうにもできない状態なんですよね。そもそも打合せしているので、調べて、メモる時間も無いということもあって、遅々として進んでいません。
とくに、企業柄Zoomの打合せが圧倒的に数が少ないので、Zoomはキーボードで操作できていません。
今のところ、Zoom/Teamsでの打合せ、会議はトラックパッドで操作しています。

次は、チャット系。
Teamsがチャット系の主なコミュニケーションアプリです。どこにどんなキー割り当てがあるのかよく掴みきれていません。
作業の半分くらい、トラックパッドのお世話になっています。キーボードとトラックパットを行き来しているので、少しずつフラストレーションが溜まってきています。
まだ慣れてないだけな部分もあり、工夫できそうではあるので、粘ってみたいと思っています。
ただ、いくつか明らかにキー割り当てが見つからないところがあって、モヤモヤしています。

先日まで、ノートPCでマウスレス生活活動を行なっていたのですが、無意識にトラックパッドを使ってしまう場面があって、この癖が抜けずにいました。

大々的にnoteで宣言してしまった手前、よろしく無いと思い、どうしたら強制的にキーボードだけで作業ができるか考えていました。

そこで、ワイヤレスキーボードを導入しました。
息子のお下がりなんですが、US配列の無線メカニカルキーボードをもらいました。

で、ノートPCの少し手前に間隔をあけてキーボードを置きます。すると、強制的に画面を見ながらキーボードだけで操作することになります。

トラックパッドも、手を伸ばさないと操作できないようにする事で、キーボードだけで強制的に操作するという、巨人の星の強制ギブスみたいなやり方。

これが割と効いていて、ついトラックパッドやマウスに無意識で手が動くことがだいぶ少なくなりました。
手を伸ばすことを面倒くさくさせるようにしています。
おかげで、できるコト、できないコトが明確になってきました。

あと、US配列のキーボードですが、それほど使い難い感じはありません。たぶん、それよりも機能をどう実現するかの方に意識があって、知らず知らず、US配列のキーボードに手が慣れてきました。

で。
だんだん沼にハマっていくのでしょうね。
もうちょい良いキーボードが欲しくなっています。

・Bluetooth/USB配線の両対応
・US配列
・60%〜65%のコンパクト

このぐらいであれば、持ち歩いて、iPadでもパソコンでも使えるようにしたいとか考えている自分がいます。

あぁ。
ここが沼の入り口なのか。

外付けキーボードが欲しいと思った段階で調べてみると、スイッチの接点方式、押し込み具合を決める軸の仕様(押すチカラ、反発力、押す深さ、打鍵音など)、キートップの形…。
挙句に、自作配列まで、こだわりの沼が待っていました。

さすがに自作までは行かなくとも、キーの打鍵感とかこだわり出したらヤバそう。無駄にキーボードを買ってしまいそうです。
探索の森は深そうです。この辺、YouTubeにすごい数の動画があります。それだけこだわれるということなのでしょう。

そうそう。
既製品のキーボードでもピンからキリまであって、現時点で調べた結果、2,000円〜50,000円。(ゲーミング用とかもっと高いのありそうですけど、本質ではないので除外しています。)

なるほど。
これが「手段が目的化する」ということ(陥りがちな罠)なんだな。

今は、手元にあるキーボードで操作を極めることに集中しよう。

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今、アプリ別に記事を少しずつ書いています。
カタチになってきたら公開していく予定です。

*過去記事


近々、マガジンにまとめようと思っています。

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