大切なのはモテるかモテないか。

はい、この記事を開いてくれたあなたは現在「モテる」ということに関して何かお悩みですね?
その解決策はこの記事には一切記載されていませんが、筆者の清水はモテてます。

なぜモテているのか、それは「カッコいい」という軸を意識して行動しているからです。
自己紹介遅れましたね、インビジョンでインターン中の清水遼太です。
こんなやつです。

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舌出てるとこ、ムカつきますね。

結局なんなのこの記事って話になりますよね。
こちら清水が現在の勤務先、インビジョンと出会うまでの日記のようなものです。
軽ーい暇つぶし程度に覗いてみてください。
面白く読んでもらえるようにおダシは意識しています。

※「おダシ」とはインビジョンの社内用語であり端的に説明すると、自分らしさが出てるいい感じな言葉のことを表します

大人嫌い、一生反抗期の清水が形成されるまで

どうやら人生には「反抗期」と呼ばれるものが存在しているみたいなんですよ。
誰に何を言われようともとにかく反抗する面倒な時期のことらしいですね。
一般的に男の子の反抗期は高校在学中に終わるとあります。

え?今でも反抗期ですけど清水。もう大学卒業間近なんですけど、
むしろ反抗してる俺ちょっとカッコいいとか思っちゃってるから一生反抗期だよこれ(笑)。

どうしてこんな人間に育ったのか、読めば意外と面白い清水の人生始まり始まり。

経歴
とは言っても清水の学生時代はいわゆる「普通」です。
幼稚園の頃からみんなよりちょっと足が速くて、走るとなんだかモテるので中学では陸上部に入部。
そのまま現在まで永遠と陸上部で走っています。(空手も8年やってました)

勉強面もいたって普通。
勉強はできる方がモテたので普通に勉強してました。休み時間とかテスト期間は余裕ある感を出すために遊んだり寝てたりして勉強してない雰囲気を出し、家で死ぬほどやってました。この方がモテます。
高校大学もまあまあなところに進学。
モテる(カッコいい)を意識して生きてきたので普通に彼女もいました(笑)。


やけに大人に噛み付く

そんな清水が「異常」だったのがこれです。
もうとにかく育ちの悪い犬のように噛み付いてましたね(実家の犬はとても優しいので全く噛み付きません)

まず小学生清水
22年の人生で一番「悪いことをする」ということに快感を感じていた時期でした。
よく校内放送で校長室に呼ばれましたね。
文章で残ると困るので気になる方は直接聞きにきてください(笑)

そんな少年清水は小学5年生の頃、担任の先生が子どもを小馬鹿にし続ける態度が気に入らず、
授業放棄・教室ではゲーム・先生の引き出しをアロンアルファでくっつけるなどとにかく反抗

中学生清水
この時期はもう無茶苦茶でしたね、先輩にも同期にも後輩にも噛み付くし。
なんだか人間が嫌いだったのでしょう。

この時期の清水の有名なエピソードとしては、「最強の陸上部にしたい!全員本気で練習しろ!」という火傷しそうな熱量のせいで部員が次々と退部したというお話ですね。 

十数人いた同期の女の子は最終的に3.4人でしたね多分。相手の気持ちを一切考えないで自分中心で行動していました。反省してます笑

高校生清水
ここまでくるともう清水が反抗的な人間なことは周りのみんなも認識済み。
「お前の生き方は将来絶対損する」と偉そうに語ってきた先生に信じられないほどブチギレる高校生清水。
すぐに無理だのダメだの言ってくる大人が好きになれなかったんです。
(噂によると当時の顧問に殴りかかったエピソードも、、確かめたい方は僕に会ってください。)

結局清水は反抗というよりかは、自分が正しいと思ったことは絶対に曲げたくないという面倒な男ってことですね。
相手の行動が清水の信念(モテるかモテないか)に反したことがあれば噛み付いていた感じですね。

そして清水が嫌いなタイプの人間像が露わになりました。
【「子ども」を子ども扱いしてくる人】
【本音を言って来ない人】
【ルールだからと言って変化を拒む人】
清水こういう人とても嫌いです。

そんな清水にも好きな大人が3人

小学6年担任
『教師舐めんなよ!』 

調子に乗り続けてきた清水はここで初めて親以外の大人に本気で怒られる。
なぜ怒られた先生のことが好きなのか?

この人は小学生というガキンチョな清水に本気で向き合って話をしてくれました。
この先どんなことがあろうとも嘘だけはついちゃいけないと教わりました。
現在この先生には地元青森に戻り教師を続けています。
年1で会いに行き、一緒にねぶた祭で跳ねてます(笑)。

中学陸上部顧問
『ありのままの清水が必要』

なんだか臭いセリフですが、この言葉は今でも胸に残っています。

陸上部に入部した清水は当然部活でも反抗期。
やる気のない部員やダサい先輩にも噛み付き、当然周りから煙たがられました。
「みんなと本気で陸上やりたいだけなのにな」と悩むことも多々。
そんな中、嫌われ者の清水を部長に任命し、一緒に頑張ろうと言ってくれたのが顧問でした。
このカッコ良さに惚れて教師になろうとも思いました。
教育課程が面倒でやめました。

中学3年担任
『人にも自分にも厳しいのが清水。自分に厳しく他人優しい人になりなさい』

3年最後の合唱コンクール、優勝目指していたクラスに輪を乱すいわゆる「不良生徒」
練習には来ない、服装も短ランのまま出ようとする。
そんな同級生が気に入らず、大喧嘩の末「お前来なくていいよ」とキレました。

それでも先生は「あいつを受け入れて欲しい」とクラスに懇願。
受け入れてくれないなら俺は当日コンクールに行かないとまで言いだす始末。
先生の発言に納得いかない清水は反発しましたが、みんなで出たいという指揮者の意向で不良も参加することに。

当然優勝はできませんでしたが、コンクール後、清水を呼び出した先生が
「あそこであいつから居場所を奪っちゃいけない。大人になるということはどんな奴でも受け入れる優しさを持つことだ」
と清水が納得していないことを理解しつつ向き合い話してくれました。

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(担任から卒アルに書いてもらったメッセージ)
僕は3人とも清水を「子ども」としてではなく、
1人の人間として向き合ってくれていたところが好きなんだと思います。

かっこいい大人との出会い

ついに始まった就職活動
ここまで書いてきた通り、反抗期を貫いてきた清水が普通に就活するわけもなく。
「SPI?合同説明会?スーツ着用?」なんかルールばっかで面白くないなー。

世の中全体の「就活のために対策をする」みたいな流れが好きになれず、結局SPIは何もやらず、合説もとりあえず何回か行って終了。
スーツなんて多分2回くらいしか着てないです。

「そもそも卒業後社会に出て働こう!っていうのにまだ一度もその体験してないのおかしくね?」と思いなんとなくスマホのアプリで入れていたWantedlyをスクロール。
「働くかっこいい大人増やしませんか?」ふと目に止まったこの言葉。
全身白の服で統一した集合写真のキラキラ感。
楽しそうだけどこれ実際どういう人がいるんだろと気になり、「話を聞きたい」ボタンを押した。
この時、たった一度のクリックが今後の人生に大きく関わってくるとまだ清水は気づいていない。
改めて見て気づきましたが、なんと運命的なことに自分の誕生日にボタン押してますねこれ笑

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智菜さんに出会う

そして誕生日から2,3日後、根建さんから返信が。

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1週間後にweb面談をすることになりました。

「こんにちはー!!!人事の根建です!みんなには智菜さんって呼ばれてるかな!」
「清水くんのあだ名ってなんなの?」

勢いが凄かったのと声が大きかったのであまり覚えてないけど、最初に質問されたのは「あだ名」でした笑

「仲が良い友達にはシミって呼ばれてますけど」と一応小学校の頃に付けられたあだ名教えました。

そこからの話はお仕事というより、「シミが一番燃えることは?一番許せないことは?」など僕がどういう人間なのかをグイグイ聞いてきてくれました。
「じゃあ今度オフィス遊びに来てよ!日程後で送っておくね!」
そしてなんだかわからないままオフィスに行くことが決まりました。

誠吾さんに出会う

いざ中目黒にあるオフィスに言ってみると、あのうるさかった智菜さんは不在。

どうすりゃいーのと受付で立ってると、ふらっと現れたおっさんに
「じゃ俺が話すからここ入って」と会議室に案内されました。
「インビジョンの代表の吉田誠吾です」
、、え?社長なのこの人!こんなわけわからん学生のために時間使ってくれんの?

一生反抗期の清水もさすがに驚きました。

「まあ親戚のおじさんと話す感じでいいから」と言いながら会社の説明や自分の夢について語ってくれた誠吾さん。

生意気ですが、色んな大人とぶつかってきた清水はこの人がカッコいいのかどうかだけを探りながら話を聞いていました。
でも、少年のようにワクワクしながら事業の説明や将来について話す誠吾さんはどう考えてもカッコいい大人でした。

「次、清水くんについて話して。どういう人間なの?」
自己紹介で書いてきた通りのことをそのまま話しました。
僕のまとまらない話をしっかり受け止めてくれた後、
「まだ考えが甘いね(笑)。ウチでインターンさせたい。」
といきなり言われましたが、即答でお願いしますと答えました笑

そんなこんなで1月付けでインビジョンにジョインした清水。
インサイドセールスチームでの荷電、フレッジチームでの新規事業、経営とは働くとは何かを必死に学び続けた清水は3/29に「シミと一緒に働きたい」と言う言葉と共に内定を貰いましたとさ、めでたしめでたし。

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とはなりません!!
清水の人生やっとスタートしたようなもんです。
やっと招集完了して、On Your Marks って言われたとこくらいです。
働くカッコいい大人になるのか、しょうもないサラリーマンになってしまうのか今後が楽しみです。

結局は人としてカッコいいかどうか

「もう大人だから」とか「まだ子どもだし」とかは重要じゃなくて、人としてカッコいいかどうかが大切だと清水は思います。
働く上で、「人」の本質を大事にした情報を伝えていくことが僕のODASHIでのミッションです。

最後に、僕は大した趣味はないですが音楽を聴くことと漫画など本を読むことが好きです。
SUPER BEAVERというバンドに『人として』という曲があります。

馬鹿だねって言われたって
カッコ悪い人にはなりたくないじゃないか
人として 人として かっこよく生きていたいじゃないか

そして大好きなONEPIECEにはこんなセリフが

世間で どう言われてるかは知らんが
おれは おれの信念に後悔するような事は何一つやっちゃいねェ!
これからもそうだ

ゾロは本当にカッコいいっす。

カッコいい大人=モテる
清水はモテるためにカッコいい大人になりたいのです。

より多くの文章に触れたい、でもそんなにたくさん本買うお金ない、、ブックオフで本を買うお金をください、、