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FUJIFILM/撮影機材の話

やっとnoteを数個書きましたが、まだ私が写真を撮ってる人らしい記事という記事がないのでここらで使用機材について書き連ねようかと思います。

なにを撮ってる人?

京都の風景や行事を中心に撮影し、SNSへ投稿しています。

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自信作をいっぱい投稿しているのでnoteから知ってくださった方、ぜひ覗いてみてください!

使用機材

カメラはFUJIFILMのみです。

…カメラ
X-T3(メイン)
X-T20(サブ)

…レンズ
XF10-24 F4
XF16-55 F2.8
XF18-55 F2.8-4

XF35 F1.4
XF90 F2

…三脚
SLIK E64 ライトカーボン
(雲台-Leofoto LH-30)

…カメラリュック
Lowepro フリップサイド 300 AW III

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以上が私の使用機材です。

暇なので一つずつ見ていきましょう。(本体写真はありません…ググってください(笑))

■X-T3

発売時期は2018/9ですが、個人的に最近のFUJIFILMで写真を撮るのには一番使いやすい機種なんじゃないかなぁと思って使い続けています。(2台め)画質に関しては特段言うこともないし、コンパクトで三軸チルト機能もついている。防塵防滴で風景撮影には使いやすい機種です。この三軸チルトが個人的に重要なんですよね。X-T3以降の機種は今のところバリアングルモニタ一択となっています。(バリアングルは撮影でワンテンポ遅れそうなので出来るだけ使いたくない)

ただX-T3に関しては本体に手ブレ補正機能が備わっていません。

今年発表になった新製品もバリアングルのようで…私が折れるか、チルトの機種を出してくれるか…どっちが先か…

X-T3に手ぶれ補正をつけてくれたらもう何も言うことはないんですけどね。

■X-T20


こちらは2017年に発売されたエントリーモデルです。
私が初めてFUJIFILMのミラーレスカメラを購入したのがこちらの機種でした。
位置づけとしてはX-T3よりも廉価なラインですが、日常的に画質、性能ともに申し分ありません。
防塵防滴ではないので、ハードな使用はできません。
X-T3がうちに来てからは、お散歩や家の中で家族を撮る際に気軽に使えるように防湿庫からは出しっぱなしにして置いています。

X-T3よりも若干AFTERは遅いですかね。それくらいです気になるのは。

■XF10-24 F4


私が風景撮影で最も使っているレンズがこちらです。
このレンズが無いと私の写真は成り立たないといっても過言ではありません。
京都って神社仏閣が多くて、実際撮影するときも建物内でこれ以上後ろに下がれないということがよくあります。
そこでこれだけの範囲を写しきりたいと思うとこのくらい広いレンズじゃないと撮れないんですよね。
もちろん風景撮影向けのレンズなので防塵防滴もバッチリです。
ただしF4と若干暗めのレンズなので夜の手持ち撮影はちと厳しいです。
手ぶれ補正がついているので少しマシですが、三脚は必要かと思われます。
ちなみに今使用しているのは新型のものなのですが、旧型(防塵防滴なし)のものはもっとわかりやすく四隅が伸びていました。
なので人の顔が端っこに写っているとすごく面長の人に写っちゃってたのですが、新型になってからは全然四隅が伸びるなんてことはなくなりましたね。
現像ソフトで勝手に補正してくれているだけなのかな?

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建物内を広く写したい時には必ずこのレンズを使います。
標準域のズームレンズでは間違いなくこの広さは切り取りきれません。

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手前は大きく、奥のものは小さくなるのが広角レンズの特徴ですね。
ダイナミックに切り取りたい時におすすめです。


■XF16-55 F2.8

私の買った中では一番最近のものです。
一時期XF10-24/XF90のみで十分と思いその2本で一日撮り終えることが多かったのですが、写りがいいと聞いていたこちらのレンズが欲しくなり購入しました。
F2.8と少し明るめですし、夜の行事なんかにも使えるかなと思っています。
写りに関しては…良いんじゃないでしょうか(笑)
素人ですみません、綺麗だと思うのですがはっきりと言葉にできない。
ぴしっと写っていて綺麗だと思います。
FUJIFILMの場合キットレンズのXF18-55の写りが良いせいか、それでも割りと満足はしていました。
そうそう、それと防水機能がついているのでした。
以前雪の日で、キットレンズしか持っていない頃にそのキットレンズを使っていたら手の熱で中から曇っちゃって全然使えない状況になってしまったのでXF16-55を購入へと踏み切ったのでした。

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F2.8で前ボケもバッチリです。

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こちらも同じく。手前が綺麗にボケていますね。


■XF18-55 F2.8-4

初めて買ったX-T20のキットレンズとしてついてきたのがこいつです。
一時ぜんぜん使わない時期もありましたが、写りの良さと使い勝手を再認識してからはよく使っていました。(今ではサブカメラにつけっぱなし。家の中で家族を撮るように置いているので持ち出さなくなりましたが…)
先程も書いた通り防塵防滴ではないのですね。
ですがその他に不満というものはありません。
写りよし、手ぶれ補正つき。
手放す理由はないんじゃないでしょうか。

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■XF35 F1.4


たしかキットレンズ→XF10-24→XF35と買い足したのかな?
綺麗にボケてくれるレンズが欲しくて購入した一本です。
このレンズを使い続けて感じたのは、繊細さ。
最初のうちは分からなかったのですが、写真を続けて行くうちにこのレンズだけ他のレンズとは違う線の細い描写をしてくれるように感じました。
大袈裟かもしれませんが、よくボケることも相まってフルサイズの写りに近いんじゃないのかなとすら思っています。
個人的に少し苦手な焦点距離で、風景を撮るには少し遠く、近くのものを撮るには少し近い。スナップやポトレなんかには重宝すると思います。
それと防塵防滴なし。
という理由から最近はあまり使わなくなってしまいました。
ですが、コンパクトで持ち運びしやすく常にリュックには入れておける1本だと思います。

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この写真の写りが個人的に自分で撮った写真と思えないんですよね…。
他のレンズで撮っているのとは違い、もっとピシッとした解像感があるように感じます。

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わかりやすくぼかした一枚。
もうとろんとろんのボケですね。とても綺麗に写っていると思います。
(いいなぁ…もっと有効活用していこう…)

■XF90 F2

XF10-24と並んで個人的2トップのレンズです。
非常に使用頻度の高いレンズです。
焦点距離は長めですが、圧縮効果を得られるので風景撮影のメインの一枚、またサブカットとして花をマクロ的な写し方をすることも可能です。
とにかく標準ズーム、広角ズーム持ってる人で次のレンズをなににするか悩んでいるなら私はこのレンズを間違いなく推します。
防塵防滴で風景撮影にも向いていますし。
ただ一つ気になるのは夜に光源に向けて撮ると丸い光の玉みたいなのが出ちゃいます。(他のレンズでも一緒かな?)
あとフードが長い。
欠点はそんなもんでなれてしまえば可愛いものです。
AFは早いですよ!

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しっかり手前がボケて、圧縮効果も感じることの出来る1枚。

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ここまで寄れるのもものすごくありがたいです。
このレンズのお陰で表現の幅がすごく広がります。


出した作例は全てレタッチ済みのものなのであまり写りに関して参考にならないかもしれませんが、こういうのが撮れるよというのがわかっていただけたらと思います。
こうやって見てみるとどのレンズもいいですねぇ。
まだ望遠レンズを持ってないので買い足すとしたらXF70-300なんかでしょうか。
今年の祇園祭までに買ってるはずだったのですが…金銭的に少し厳しいです(笑)

ほしいと思ったときが買うタイミングだとは思いますけどね!

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