カツカレーというアイデア|おめざブログ
カツカレーにはカツカレーなりのアイデアがあるという話。
カツカレーについてまず考えてみる。カツカレーはとんかつを乗せただけなのに、カレーとは別のメニューとして考えられる。カレーのとんかつ乗せではなく、トッピングとしてのとんかつでもなく、「カツカレー」としてお店で出てくる。カレーととんかつというみんなが好きなものを豪快に組み合わせているから、大嫌いという人もあんまりいないんじゃないかな。味わい方について考えると、カレーとはまた違ったもののようだ。そういえば、とんかつにかけたソースとカレーが混ざる部分がおいしい、とさまぁ〜ずの三村マサカズも言っていた。
同じ乗っけるものには、ハンバーグカレーもある。ハンバーグとカレーを混ぜながら食べるのはとてもおいしい。ハンバーグがメインの、カレーハンバーグもある。言葉はひっくり返っただけだけど、食べるときの向き合い方はちょっと変わってくる。
乗っける以外にも、カレーうどんという楽しみ方もある。家で余ったカレーに、うどんとだし汁を入れて煮込むだけでもおいしい。
カレーは、いろんなかけ算をして楽しめるのが良さだと思う。上は思いついたものを書いたけど、もっとたくさんのメニューがこの世にあるだろう。カレーという軸があって、そこにプラスアルファの要素で新しいものが生まれるのだ。カフェだってそうじゃないかな。ネットカフェ、メイドカフェ、いろんなアニメのコラボカフェ。ちょっと考えてみれば、お化けカフェ、迷路カフェ、おじさんカフェとか、言葉の組み合わせでいくらでもアイデアは出てくる。
アイデアの軸にしづらいものもある。例えば寿司・・・、と書いたところで、回転寿司だって立派なかけ算じゃないかと思いついた。
今日も1日始まりました。おめざブログでは、役に立つような立たないような考え方について発信していきたいと思います。今あるものとかけ算すれば、いろんなアイデアが生まれそうだよね〜。
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