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30代未経験を内定に導いた転職ナレッジ〜概要編・前編 転職の考え方〜

初めまして!りょうたです。エンジニアになる決意をして勉強を開始してから約4ヶ月。無事にエンジニアとして転職することができました!
今回はそんな僕の体験談を交えながらどうやって転職をしたのか、そのナレッジをシェアしたいと思います!

今回は、概要編・前編、転職の考え方について共有します。
その後の概要編・後編では実際の転職の求人応募の仕方・種類や30代が意識するべき考え方をお伝えします。

こちら後編です。前編を既に読んだ方やまずは求人の応募の仕方や30代向けの考え方を知りたい方はぜひご確認ください。

実践編では概要編での転職の考え方を持ってより具体的な面接の対策の仕方や、面接での受け答えについて僕の体験談を元にお話しいたします(後日公開予定)。

〜アジェンダ〜

・未経験が意識するべき転職の考え方
・転職の方法・種類
・30代以上の転職で意識すること

今回の記事の多くは転職の考え方や、実際にどうやって活動したか、面接で何を意識すべきかということに触れています。エンジニアとしての技術的な側面はここではあまり触れません。しかし、転職を考える人にとって、転職とは人生という道の中では通過点ではありますが、一つの目指すべきゴールでもあります。ゴールのことを知ることはこれからの勉強の仕方にも良い影響を与えると思いますので、ぜひ一度目を通していただければと思っています。

〜概要編・前編〜 転職の考え方


〜序章〜

今現在プログラミング界隈が非常に賑わってきているのを感じていて、未経験者や30代40代以上の方のチャレンジも珍しく無くなってきています。

ただ情報が非常に多く

・本当に転職できるの?
・どうやって勉強すればいいかわからない
・転職活動ってどうやるの?

など非常に多くの疑問があることと思います。そこで今回は、30代・完全異業種・未経験からのエンジニア転職に成功した体験をもとに転職における考え方や面接のやり方、企業の採用基準などのナレッジをシェアさせて頂いてぜひ参考にしていただければと思います。

ー りょうたってこんな人 ー

まずは筆者の簡単な自己紹介です。

プログラミングとは程遠い業界からの転職でした。エンジニアになる決意をしてから2019年8月に退社、同時にテックエキスパート (プログラミングスクール)に通い、10月半ばまでの約2ヶ月半、合計750hほどの勉強時間を確保。その後転職活動をして内定をいただくことができました。

ー 転職活動の戦績 ー
転職活動の戦績の内訳は以下の通りです。

・応募:19社(スクール紹介11社  直応募8社)
・1次面接10社(スクール紹介2社 直応募8社)
・2次面接・最終面接10社 一次面接通過率100%!
・お祈り連絡 2社 辞退 5社
内定3社(SES/受託 2社 自社1社)

戦績の良し悪しの判断は読者の方に委ねますが、事実として一次面接の通過率が100%であることお祈りメールが10社中2社のみであったことは僕にとっては大きな成果でした。

余談ですが僕が通ったスクールには転職サポートがついていて、卒業後に企業の求人をご紹介していただけました。しかし、受講生の数が非常に多くお断りの理由はほぼ「採用が充足したため」でした。これは客観的な事実ではありますが、より若い人を優先的に応募させているということもあるため、ここにおいては年齢の壁を感じました。その上でどうしたかは後述いたします。

それではここまでで僕の転職実績をご覧になって頂いたところで話を深堀していきたいと思います。
前半では転職の価値観を共有します。後半では具体例を交えながら実際にどうやって転職活動をしたのか紹介します。

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〜転職のゴールとは〜

さて転職方法について考えるときまずは終わりから考えてみましょう。転職のゴールとはなんでしょうか?

どこでもいいから就職すること?
内定をたくさんもらうこと?
大手に就職すること?
自社開発企業に就職すること?

答えは一つではありませんし、人それぞれ違うでしょう。でも未経験でエンジニアを目指す人にとって、その動機はなんとなく今の生活に不満・不安があったり、大きなことにチャレンジしてみたかったり、なんにせよ今の現状を変えたいという想いが強い方が多いと思います。ということは就職先がどこでもいいという方は少ないんじゃないでしょうか。

僕は転職のゴールを

自分のやりたいこと・想いに共感してくれてそれを叶えることができるところに就職すること

としました。ここでは転職のゴールをこのように設定させていただければと思います。

「あれ?これって企業が求職者を見るときと同じじゃない?」
実はそうなんです。企業も僕たち求職者たちを自分(会社)のやりたいこと・想いに共感してくれてそれを叶えることができる人材を採用したいという気持ちで面接をします。そしてこの視点は僕たち求職者側も持つべき視点なのです。

ー 転職とはマッチング ー
転職の面接とは言い換えれば企業と求職者のマッチングの場です。決して企業側からの一方的な選定の場ではありません。

これものすごく大事です!!

例えば、内定をいただいた企業にその場の勢いで入社を決めたとします。いざ入社して働き始めて「想像と全然違った・・・」と感じてしまい早期退職なんてことになってしまったら、せっかく未経験で頑張って勉強して勝ち取った内定だったのに非常に残念な思いをしますよね。
エンジニアは比較的転職が活発で短期間での離職・転職も融通が効きます。ただファーストキャリアはやはり大事で、それを選んだ理由に明確な理由がなければセカンドキャリアを選ぶときもきっと苦労するでしょう。

ということで、これはエンジニアに限らず言えることではありますが、転職は、実は企業だけでなく僕たち求職者側からも「企業を選んでいい」のです。そして双方の想いが共感できた時、マッチングした時に晴れて採用・入社となると思っていただきたいです。


〜面接で必要なこと〜

転職のゴールが自分と企業との想いが共感できること、そしてそこに就職することとしました。ではそれを達成するために必要な面接での行動とはどんなものでしょうか。それは意外と単純で

・企業のビジョン・考え方をしっかり聞く
・自分のビジョン・考え方をしっかり伝える

究極的にはこれだけです。おそらく多くの方は、企業の話をしっかり聞くことができていると思います。事前にHPをじっくり調べたり、想定質問に対する回答の準備をしたりするでしょう。それ自体は間違っていません。ただそれだけでは内定はもらえても「マッチング」できるかどうかは別問題です。

面接となるとどうしても力んでしまい、採用をしてもらうための受け答えをしてしまいがちです。でも目的は「マッチング」すること。ということは「この企業は何を考えていて、何を為そうとしているのか。そしてその想いは僕の想いと共感するのだろうか」という意識が重要です。
具体的な伝え方は後述します。ここでは企業の話を聞くだけではなく、自分の想いをしっかり伝えることが重要という認識をしていただければと思います。


〜自己分析の必要性〜

前の章で自分の想いを伝える重要さについて述べました。では自分の想いを伝えるためにはどうすればいいのでしょうか。
これはお気づきの方もいるかと思いますが自己分析をすることですね。「なんで自己分析なんか・・・」と思われる方もいらっしゃると思いますが、こうやって順序立てて考えると納得できるのではないでしょうか。

転職のゴールとは企業とマッチングすること

企業の話を聞くだけでなく、自分の想いを伝える必要がある

想いを伝えるには自分のことを熟知している必要がある

ということですね。企業は採用の基準の一つとして、今までの人生の選択において一貫性があるかということを重要視します。なぜなら一貫性がなければ、長期的に就業する見込みが立たず、コストをかけてまで採用しても利益をもたらすと思えないからです。
自己分析が不十分で面接に臨むと往々にして話に一貫性が無くなったりします。そして突っ込まれれば突っ込まれるほど答えにくかったり誤魔化しながらの回答になります。自己分析って実は馬鹿にならないんですよ・・・


〜技術力は必要か?〜

ここまで、転職のゴールから面接でのポイント、そして面接で必要な準備として自己分析がある、と逆算的に考えてきました。どちらかというと、対人的なコミュニケーションの場での対策方法でした。

では、エンジニア転職における技術力の必要性についてはどうでしょうか?結論から述べると「多くの場合は必要ありません」

順を追って説明しますね。

そもそも未経験の方が転職する時、例外を除いて、①全くの未経験②独学で勉強した③オンラインorオフラインスクールで勉強したに大別されると思います。僕はスクールに入って勉強していましたが、企業から見ると結局「全員未経験」なんですよね。

例えばエンジニアとしての技術レベルを1〜100で評価するしたら①の全くの未経験の人はもちろんレベル1。じゃあ②と③は?(これはあくまで僕の私感ですが)いいとこレベル2です。

実務経験があることとないことは天と地ほどの差があり、未経験者という同じグループ内では大きな差はないと考えます。残念ですが・・・

「じゃあ全く勉強していない人と全く変わらないのであれば、勉強せずに転職すればいいのでは?」と思いますよね。
それは違います。勉強をしているということは、技術においては大きな差として示す事はできませんが、エンジニアになるんだという覚悟を示す事はできます!つまり、勉強する事は技術力としての基礎力をつける目的とは別に、僕は絶対にエンジニアになって、就職したらここでやっていくんだ!ということを具体的に示せる「説得力」となります。

全く勉強していない人が「僕エンジニアになりたくて、一生やっていく覚悟があるんで採用してください!」と言っても説得力ないですよね・・・

話を戻すと、そういう意味で技術力の高い低いは多くは重要視されません。
それでも一部される場合は、例えば、大手自社開発企業で、欲しい技術が明確な場合などは非常に重宝されますので、目指す企業によっては必要になることもあります。自分が入社したい企業が明確で、非常に高い技術力が求められる場合はそれを目標に勉強すれば良いと思います。

そうでない場合は、カッコ悪くても良いのでまずは一つ自分でプロダクトを作成することができるようなレベル感になれば本格的な転職活動をすれば良いと考えています。技術力を身につけてから転職したい、という気持ちはわかりますが、技術は実務で学んだ方が効率がめちゃくちゃ高まりますので、なるべく早めに転職した方がいいと思っています(もちろん企業をしっかり選んだ上でです)。


〜転職時期はいつがいいか?〜

前の章で述べたように技術力の差は多くの場合、さほど重要視されません。ここで気になるのは、

じゃあ企業は何を気にしているの?
転職開始時期はいつ頃がいいの?

ということですね。先に後者の転職時期について解説します。
こちらも結論ファーストでお伝えしましょう。転職開始時期は「いますぐ」です!なぜなら

・自社開発/SES/受託など企業を選ぶときに、先入観ではなく企業に直接聞いて判断した方がよりギャップが少なくなるから
・なるべく早く実務を積む方が効率よく技術が向上するから
・面接自体に慣れることが重要だから

と言った理由からです。

ー 自社開発/SES/受託など企業を選ぶときに、先入観ではなく企業に直接聞いて判断した方がよりギャップが少なくなるから ー
いますぐというのは「今すぐ本格的な転職活動をして内定をもらう」ということが目的ではありません。実は未経験者が陥りやすい転職の失敗として入社後に「イメージと違った」というものが多いです。それは表面上の情報によって判断してしまったがために、こんな企業がいいだろうという先入観で企業を選んでしまうことで、入社後に自分のやりたいことと違ったり、社風が全然合わなかったりというような弊害が起こりやすいからです。
これを防ぐためにも、本格的な転職活動をする前に、実際に企業に会いに行って、直にIT企業とはどんなものか、仕事の仕方や自社開発/SES/受託の違いなどを肌で感じることが重要です。

僕の体験談ですが、スクール受講中は、スクール自体が求人先企業に自社開発が多いことを謳っていた事もあり、なんとなく自社開発がいいんだろうと思っていました。しかし、いざ転職活動をしてみると、自社開発のデメリットとして、テスターがメインになったり、運用保守しかない現場もあったり、多くは途中からのプロジェクト参加なので自分で作るというよりは仕様書通りに作ることが多かったり・・・というものがあることを知りました。
僕としては自分の年齢のこともあり、いち早く開発に携わる環境でゴリゴリにコードを書きまくりたいというのがあったため、この時点で「自社ではないかもしれない」と思いました。
あくまで上記のデメリットは企業によって大きく差が出るところではあります。いきなり開発できる企業もあるでしょう。ただ、僕の場合はSES/受託企業で、数多くの案件、技術に触れて実力をつけることがエンジニアキャリアのステップとして良いと思えたためそう判断しました。

結果的に、最初はSESとして配属しますが、より多くの技術を学んだ後は自社開発に入れるような環境の企業様にお会いすることができ、自分のやりたいことを100%叶えることができそうです。

大事な事はこの判断ができたのは実際に転職活動を行ってからという点です。これは僕の反省点でもありますが、もし勉強するよりも先に企業とお会いし話を聞けていたら、その方向性に合った勉強ができたかもしれないと思っています。

ー なるべく早く実務を積む方が効率よく技術が向上するから ー
これは前の章で少し触れましたが、技術力を学ぶことは独学でもスクールでももちろん学べます。ただ、企業にとっては実務経験があるのかないのかということが非常に大事であると同時に僕たち学習者にとっても、実務でしか学べないことは非常に多くあるので、1日も早く転職をした方がいいと思っています。

技術に自信がないから転職はまだ・・・とタイミングを逃してしまうと、どんどん学習効率が下がってしまいますし、モチベーションの維持も大変です。ある程度学習したらまずは思い切って転職活動を始めることをお勧めします。もし、現時点での技術力では難しいということが発見できればそれはそれで大きな収穫で、今後の勉強の計画も立てやすくなり効率が格段に上がります。なんにせよ転職活動を始めるのに早すぎることはありません。

ー 面接自体に慣れることが重要だから ー
また、面接に慣れること自体も重要です。いきなり、本番の面接を受けると多くの人は緊張したり、準備が足りなかったりなど、ポテンシャルを発揮することができません。

また、エンジニアの面接では技術質問があります。全ての企業で実施されるわけではありませんが、専門的な企業や自社開発企業では実施される傾向にあります。技術質問以外にも適性検査や技術課題を事前に行い提出するなどいろいろな形態がありますのでそれ自体に慣れる事は重要です。面接での受け答えも数をこなせば答えやすくなるという意味でもおすすめです。

以上のことから、なるべく早めに本格的でないにせよまずは転職活動を始めて企業にお会いすることをおすすめします。

今現在はカジュアル面談を実施している企業が非常に多いです。もし勉強で困っていることがあったり、就職に必要な技術や人間性などがわからなければ、それを利用して企業に聞きにいく事は非常に有効な手段です。僕自身も「未経験として必ず押さえた方がいい技術はなんですか?」
「自社開発/SES/受託の違いはなんですか?」
など気になる事はバンバン聞いていました。こんな質問すると心配になるかもしれませんが、「これだけ質問をして入社を決めてくれたのであればギャップも少ないだろう」と企業が安心できる材料にもなるので大きな心配はいりません。


〜企業は何を気にしているの?〜

では続いて、面接において企業が重要視していることが何か考えてみましょう。

このテーマは実は非常に難しいです。というのも、企業によって目指す姿、価値観は異なっていますし、それによって欲しい人材も変わってくるからです。ここでは、多くの企業に当てはまるオーソドックスなモノを扱っていきます。

・採用コストに見合う人材かどうか
・エンジニアとしてやっていく覚悟があるかどうか
・企業の価値観に沿う人なのか

ー 採用コストに見合う人材かどうか ー
突然ですが、採用コストってどれくらいかかるかご存知でしょうか?

現在は人手不足もあって、採用に対する価値観も激変しており、コストの掛け方も非常に重要になってきています。求職者としても採用コストを知っておくことは非常に重要です。なぜなら採用とは投資であり、企業はその投資に見合う利益をもたらす可能性がある人材を欲しているからです。
投資回収を気にしないでコストかけまくる企業なんて普通はありませんよね。

後述する転職の応募方法に「エージェント」の活用があります。このエージェントは求職者は(基本的に)無料でサービスを活用できますが、企業からお金をもらっています。その金額は多くは採用者の年収の35%ほど。詳しく計算はお任せしますが、一人採用するだけでそれだけの金額がかかります。さらに、採用担当者の工数や、入社後の研修コスト、さらに言えばもちろんその方の給与、保険料、退職金積立、賞与などなど・・・一人採用することは僕たちが思っているよりもお金がかかっているのです。

しかも、未経験を採用するとなると、その方の作り出す売上と給与のバランスを考えるとほぼマイナスです。例えば、目安ではありますが、人件費の割合は売上の30%程度と言われています(業界によっても差異はあります)。ということは、仮に年収350万円で入社したとしたら、その方は本来、約1160万円以上の売上を作り出さなければなりません。1年目で果たしてできるでしょうか?きっと難しいですよね・・・

ということは企業はそれだけ大きなリスクを背負って採用活動を行っているということです。

あとで具体的な面接での受け答えも紹介しますが、このことを知っていれば面接も自ずと変わってきます。

ー エンジニアとしてやっていく覚悟があるかどうか ー
これも上記の内容とほぼ同一です。企業は、採用とは投資であり会社に利益をもたらす人材が欲しいと考えています。そのため、特に未経験の方は、「なんとなくエンジニア」ではなく確固たる決意・覚悟があってエンジニアになるんだというものを示す必要があります。

覚悟がない方を採用して短期で辞められたら企業としては堪った物じゃないですよね。

これについては、学習時間・学習内容もその説得力の担保になります。そしてその覚悟が示せれば何を伝えても基本的にはいいと思っています。お金を稼ぎたいでも全然OKです。その人にとって、絶対エンジニアとしてやっていく、(本人の心のうちはともかくとして少なくとも企業には)この会社でやっていきたいんだということを伝えることができれば大丈夫です。

ー 企業の価値観に沿う人なのか ー
これも究極的には採用コストに見合う人材かどうかということに収束します。企業が持つ価値観、想いに賛同することができて同じベクトルに向かって研鑽することができる人材であれば、企業にとって非常に価値があると感じてもらえます。

これについては、よく理解している方が多くいらっしゃると思います。考えが違うのにわざわざその企業に行くこともないですよね。(中には、例えば、諸条件がめちゃくちゃ良いために企業の価値観と自分の価値観は違うけどしたがって頑張るよ、というのも人によってはありでしょうが)

ただ面接においては注意が必要なことでもあります。何度かお伝えしていますが、転職とは企業とのマッチングです。ということは企業と腹を割って話し、その想いに共感できるかという視点が重要ではあるんですが、面接となるとどうしても自分を企業によく見せたいという心理が働いて、企業の想いについては「もちろん共感してます!」と答えてしまいます。これって面接の受け答えとしては当然と言えば当然ですが、自分の価値観や想いを二の次としてしまう行為となってしまう危険性があります。
そう答えながらも、第三者の視点に立って、「本当に自分の想いと企業の想いは合致するのだろうか」と確認しながら面接を信仰すべきです。

それを前提として、企業への想いに沿うことについてはしっかり具体的に企業に伝えるべきですね。

〜概要編・前編のまとめ〜

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今回は前半にて転職におけるゴールから面接の考え方、そしてそこに至るまでに必要なこととして自己分析の重要性などをお伝えしました。また、後半は転職活動のやる時期や企業の求めている人材などについて言及しました。

時折僕の体験談を交えながらなるべくわかりやすくお話ししたつもりでしたがいかがだったでしょうか。初めてのnote執筆で拙いところもあったかと思いますが、熱意を持って書かせていただきました。

改めてこれだけは抑えて欲しいという点をまとめますと

・転職とはマッチングで、そのゴールはお互いの想いを共有すること
・技術力よりも人間性や前職経験、エンジニアになる覚悟などを見られる
・そして最終的な判断は「この人は会社にどういう利益をもたらすか」という視点

やはり実際の面接となると個別に対策方法は変わってきますし、目指す企業によっても違います。

概要編・後編では、求人応募の方法やその種類・それぞれのメリットへ言及します。また、30代の方が意識するべき考え方についてもお伝えしますので、合わせてご覧ください。

また、TwitterのDM等で簡単な面接対策等もやっていますので、何か気になることがある方はぜひご連絡ください。

例えば

・この質問の意図がわからない・・・
・退職理由がどうしてもネガティブに伝わってしまう
・エンジニアになりたい理由の伝え方がわからない

といった簡単な内容でも構いません。お気軽にお問い合わせください。

それではここまで読んでいただき本当にありがとうございました。一人でもいいのでこれを読んで何か一つ身になれば書いた甲斐があったなと思っています。あなたの夢の実現を祈っています!一緒にこれからも頑張っていきましょう!


りょうた


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