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プログラミングスクール合同コンテスト「editch」に出場しました

複数のプログラミングスクール生がポートフォリオを発表する合同コンテスト"editch"に、RUNTEQ生の代表の1人として出場しました。

その記録や感想を以下に記してみます。


私について

最初にカンタンな自己紹介。

・名前:船先 亮汰(ふなさき りょうた)
・出身:奈良県
・年齢:23歳(今年の11月で24歳になります)
・趣味:食全般、サッカー(プレイも観戦も)、邦ロックのLIVE、お笑い
・現在:金融系の会社で働きながら、エンジニアを目指してプログラミング学習をしています(そろそろ転職活動に入らねば)。
・プログラミング歴:HTML、CSSを触り始めたのが2019年12月、Rubyを触り始めたのが2020年1月くらいです。2020年3月〜9月までプログラミングスクールRUNTEQに通っていました。
・Twitterアカ: @ryota_chocolat
・ゆる募:Twitterのハンドルネームを募集しています(切実)

editchとは

【editch概要】
複数のプログラミングスクールによる合同コンテストです。
プログラミングスクール卒業生が作成した成果物を発表し、「実用性」「技術力」「アイデア」の評価ポイントにより審査いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きいただき、ビジネスとエンジニアの両方の視点で見ていただきます。
アイディア性、技術力など総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
また、審査員だけでなくYouTube Liveの視聴者も投票権があり、皆様の投票によってオーディエンス賞が決まります。

【審査員】
・株式会社マンハッタンコード 代表取締役 飯村 有さん(あれっくすさん)
・YassLab株式会社 代表取締役 安川 要平さん
・株式会社OneSmallStep 代表取締役CEO 西 武史さん

【参加スクール】
・Re:Build Boot Camp
・RUNTEQ
・DIVE INTO CODE

↓editchの概要ページです。

↓当日のYouTube Live映像

※私の発表は48:50くらいから始まります。
まあまあ笑いを取れたはずです🤔

また、プログラミングスクールRUNTEQの公式ブログでも、editchのイベントレポートを公開してもらいました。RUNTEQ生の個性が伝わる記事になっています。


ピッチで発表したポートフォリオ - 「Zerorie」

「ゼロカロリー理論」を使って、すべての食べ物を0ckalにしてくれるカロリー管理アプリ「Zerorie」のピッチを行いました。

「ゼロカロリー理論」
とは、「寿司は握ることでカロリーが潰されるから0ckal」みたいな、食べ物のカロリーを0ckalにしてくれるトンデモ理論のことです。
このアプリを使えば、「カロリーを気にして食事を我慢する」「高カロリーの食べ物を食べたことで罪悪感を覚える」といったカロリーに関わる悩みを気にすること無く、食事を楽しむことができます。

是非皆さんもゼロカロリーの世界で食事を楽しんでみては如何でしょうか🍴

↓以下、アプリのURLです。

現在こちらのアプリは非公開にしています。


↓githubのリポジトリも公開しておきます。
開発期間は2ヶ月くらいでした。

「Zerorie」のQiita記事がトレンド1位、600LGTMを獲得!

「Zerorie」の記事が公開から3日でなんとトレンド1位、400LGTM(現在600LGTM超)を獲得しました🎉
数多くのエンジニアの方々からお褒めの言葉を頂きました。あと通知がエグかった。
是非一度ご覧になってください!

コンテストの結果

各審査員がそれぞれ選出する審査員賞の1つ「西さん賞」を頂きました🎉
株式会社OneSmallStep 代表取締役CEOの西さんが選出したから「西さん賞」てのがそのまますぎて笑えるし、個人的にめっちゃ気に入ってます(笑)

また、YouTube Liveの視聴者から頂いたコメントが嬉しかったです。
↓ 完全に狙い通りの感想!!(「ピッチが心地よかった」だけは予想外で嬉しい)

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ピッチで工夫したこと

・冒頭からプロダクトの詳細について話さない
聞き手に期待感を抱かせるために、いきなり核となる部分には触れないようにしました。
ピッチの冒頭に「美味しいものを食べたいけどカロリーが気になることってありませんか?」という何でもないような問いを聞き手に投げかけることで関心を持ってもらい、「なぜこのプロダクトを作ったのか」「このプロダクトはユーザーに何をもたらしてくれるのか」を徐々に明らかにしていく、そんな構成にしたつもりです。

・笑いやオチ・フリを盛り込む
何でもすぐに笑いに持っていきたい性格なので、ピッチの中に笑えるポイントを散りばめてみました。最後も良い発言で締めるように見せかけて、笑いで落としたつもりです。
人を笑わせた時が一番幸せを感じる瞬間かもしれません。

真面目なことを言うと、審査員や視聴者に興味を抱いてもらうためには、笑いやオチ・フリを使うことが自分の中での最適解だと感じました。
あとRUNTEQ内のeditch予選会でも思っていたことですが、コンテスト独特の緊張感を無くしたいという考えもありました。

まあとにかく、笑いの偉大さを改めて体験できた1日でした。

・ひたすらピッチの練習をする
たった5分のピッチでしたが、結構練習したと思います。
RUNTEQ内で出場者を決定するeditch予選会も行ったのですが、予選会前に10回くらい、editch本選前に15回以上は練習しました。
自分のピッチの練習を録画して、それを見ながらニヤけていたのは、普通にヤバい奴でした。

参加してよかったこと・感想

・ピッチ、プレゼンが好きだと感じた
大勢の前で自分だけ話すのって緊張しますが、何かと注目を浴びることが好きなので楽しかったです。
また、「大勢の前で話すことが好き」ということが、自分のスキルの1つになるかもしれない?と気付くきっかけにもなりました。

・プログラミングの楽しさを改めて実感した
審査員の方々やYouTube Live視聴者の皆さんの前で、脳に汗をかきながら必死に作成したポートフォリオを発表し評価されたときは、本当に頑張って良かったと感じました。
また、自分の考えやアイデアを形にできるプログラミングの楽しさを改めて実感することができましたし、「エンジニアとして早く働きたい!」という想いが益々強くなりました。

・他のスクール生の成果物を見れて刺激になった
偶然かもしれませんが、各スクールの生徒によってポートフォリオ・発表の色が全然違うかったところが面白かったですし、参加者の皆さんのレベルが高くて良い刺激となりました。
また、今後もお互いに切磋琢磨し合える仲でいれたらなとも思いました。この繋がりを大切にしたいです。

・エンジニア出身経営者やCTOの方々から意見・感想を頂けた
経営者やCTOの方々の前で、自分の作成したポートフォリオを発表できる機会なんてもう二度と無いんじゃないか?と思います。
こちらが一方的に知っている尊敬する方々から、ポートフォリオの感想やアドバイスを頂けて感激でした。

・「editchに出場してみたい!」と手を挙げて良かった
editchに出場できたことも良かったですが、「editchに出場してみたい!」と手を挙げたことも大きかったです。
勇気を出して行動すれば何かチャンスを掴めるかもしれない、そんな経験を得られたことで、ひとつ自分の殻を破れた気がします。

最後に

長々と書き連ねてきましたが、今回editchに出場してみて、本当に多くの学びを得ることができました。

このような機会を設けてくださったeditchの企画運営・審査員・スポンサーの方々、しのぎを削り合った各スクールの皆さん、そして普段から色々と私をサポートしてくださっているRUNTEQの皆さんへ感謝の気持ちを伝えたいです。

お陰様で一生忘れられない経験をできました。
本当にありがとうございました。(たまには真面目に締め括りたい)

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