2021年振り返り
3月に大学を卒業して、社会人1年目の年。
環境が変わり、全てにおいて劇的に変化があった2021年だったなと。
そんな1年ももう終わるので、ちょっと振り返ってみようかな。少し長くなっていますが最後まで是非是非。
2021年始まり
12月の終わりに大学サッカーを終え、迎えた2021年。
初めて、初日の出というものを海まで行って眺め、2021年がはじまった。
コロナもあり、自分の行き先や時期は決まっておらず。周りのみんなはもちろん、進路は決まっていた。
少しの焦りと何とかなるという根拠のない自信と
バイトしてお金を貯めて、トレーニングしてコンディションを上げて
今振り返ると、とにかく毎日これの繰り返し。それが2021年の最初の半分を占めていた気がする。
んー長い長い道のり。今は耐え。。
いざ、出国
7月の終わりに日本を飛び出した。みんなに遅れてようやく始まった1年が。7月の終わりに。
ようやく。待ち望んでいた時がきた、けど見送りに来てくれた人もいて、やっぱちょっと寂しい。ちょっと。
でもやるしかない。自分の決めた道、突き進もう。
劇的な変化
環境の変化。これが一番自分の中で大きく変わったこと。
今まで慣れ親しんできた土地を離れ、全く違う世界に。
日本語が通じない、見たことのない景色にワクワクしていた8月。今までとは180°違う生活の始まり始まり。
戸惑いながらも知っている英語で色んな人に場所聞いたりして、必死に毎日暮らしていました。外人優しいんだわ。。
適応
気づけば、ここでの生活にも慣れ、何不自由なく生活できている。
慣れって怖いなと。
住んでいると勝手にその土地に順応し、落ち着く。慣れないのは言語だけ。。
SIMカードを買っていないのでwifiがないと携帯使えないけど。それでも何とかなる。
意外と海外に住むのは簡単?だと感じました。
大事なこと
間違いなく、自分の中で2021年は大きな変化があり、心身ともに成長したと思う。きっと。
ただ、環境を変えることが大事ではない。海外で生活することが大事ではない。
”常に挑戦すること”
なぜ、2021年は自分にとって濃い年になったのか。
まず一つ目、海外にきたから。これは言うまでもない。まず第一に慣れ親しんだ土地を離れ、海外に行くことが自分にとって挑戦だったのかもしれない。もちろん、それが目的ではないけど。
二つ目、初めての経験が多かったから。海外では何もかもが初めてで、初めての経験は記憶に残る。
これは海外にきて最初の方に感じることで。この海外の生活に慣れて生活していると環境は変わったが、特に何もない生活を過ごしているので、極端だけど日本に住んでいるのと変わらない。
だからこそ、
大事なことは、常に挑戦すること。だと思う。
自分は、常に新しい経験を求める冒険家みたいな精神があるが、一方である一定の習慣に慣れるとその習慣に従う傾向もある気がする。
快適な生活を送ってしまい、自分のテリトリーにとどまってしまう。つまり、挑戦しなくなってしまう。
だから、意識的に自分の快適な生活から脱却し、挑戦するように心がけた。とにかく何でもいい。小さいことから。一歩前へ。
それが、今年が濃い年になった理由になる気がする。
知らない人に英語で話しかけてみる。とりあえず出かけてみる。知らないところに行ってみる。
とにかく、なんかやってみたり、行動してみると思いがけない発見や出会いがある。確かに周りの目が気になる。アジア人だからかわからないけど、よく視線を感じる。けどそんなの気にしない。
”失敗なんてない”
初めて海外にきて感じる。失敗を恐れることが失敗。
極端だけども。。わからないけどとにかくやってみる、行動してみる、周りの目は気にしない。そうして初めて気づく。別に失敗ではない、経験、糧に。無理やり一歩前に踏み出してみる、足を。
そんな感じで何もかもいい経験になるなーていうマインドになっているだけでも成長したのかもしれないです。常に前を向いてないと逆にやってられないなーって。
バスが15分遅れてくる日もあれば、3分前にきて目の前を通り過ぎる日もある。お湯が出ないで水を浴びる日もあれば、熱あるのにでかいゴキブリを見つけて寝れない日もある。
ゴキブリが出たときは本当にしんどかったけど、どれもいい経験だなーって。なかなかない経験をできた2021年でした。
もちろん、肝心のサッカーでもたくさんの経験をしました。
サッカーはまだ終わっていなく、年明けすぐに試合もあるのでまずはそれに向けて、いい準備を。日本で活躍している先輩や同期、後輩に刺激をたくさんもらいそれに負けないように、満足することなく結果残せるように頑張ります。
最後に
2021年最後の最後に誰かが言ってた言葉が印象に残って
「人生辛いこと9割、楽しいこと1割」
本当は辛いことと楽しいこと割合は半々なんだけど錯覚してしまうと。辛いことの方が記憶に鮮明に残ると。
確かに辛いことの方が記憶に残ってるなあー。何気ない日常に楽しいことや嬉しいことはあるけどなぜか辛いことに意識がいってしまう。辛いことは心に刺さると。なぜかそうなってしまいがちだと。
確かに納得。パッと思い浮かぶことが多々ある。
まずは小さな喜びや幸せに気づいてみる。日常に転がっているはず。たくさんたくさん。
要は自分次第かな。どう感じてどう捉えるか、物事を。わりとポジティブですが、改めて辛くても笑っていればなんとかなると信じて、2022年も強く生きようと思います。
こうしてSNSで発信するようになった2021年、こうやって少しくさいようなことも発信するようになった2021年。最初は恥じらいがあったもののそれを捨てて。理由は特にないけど。あるとしたら自分の経験を残すということ、わからないけど誰かのためになってるならという感じで。なんでもまずは一歩前へ。そんな感じで。
振り返ると、改めて感じる親の偉大さにも気づきました。本当に感謝。
日本にいる友達や色んな人に支えられてるなと遠く離れて改めて実感しました。応援してくれる人に何か届けられるように頑張ります。
2022年は
もう少しおいしいご飯を作れるように、英語もペラペラに。
2021年終わり―。
よいお年を!
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