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#7 日常生活で意識していること

こんにちは!Ryoです。
前回、前々回は「慢性膵炎」と診断されるまでを書いてきました。

今回は「慢性膵炎」と診断をされた私自身がどんなことを意識して日常生活を送っているのか書いていこうと思います!
書き終えて見返してみると”スイエン”に関わらず、日常生活で意識したほうが良いことばかりでした。笑

お酒を飲まない

ズバリ「禁酒」です!
スイエンになる方の原因の70%がアルコールの長期多飲だそうです。それだけアルコールは膵臓にダメージを与えるということでしょうね。
私は、アルコールは殆ど飲めません(学生時代のあだ名では、真の弱者と付けられるほど弱いです、、、)。アルコールが入らないほうが飲み会とかも楽しく過ごせるので、全然アルコールを飲んでいませんでした。これに関してはダメージ無しです。むしろ、より断り易くなったのでプラスです!笑

油ものを取りすぎない

油が多いというと、どういった食べ物を想像されますか?
唐揚げ、とんかつ、ファーストフード、サーロインステーキ、アイスクリーム、生クリーム、ポテトチップス等々。
どれも美味しいやつですね~。
ケーキ、生クリームなんて毎日食べたいですし、スナック菓子はアメリカ映画に出てくる、ぽっちゃりした子供の様に袋を抱えて貪りつくすレベルで大好きです。笑

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脂質は消化に労力がかかり、消化を助けてくれる膵臓に負担をかけてしまうので取りすぎないように注意する必要があるそうです。
ただ、脂質は身体のエネルギー源となるものなので、一定量の摂取は必要となります。要するにバランスよく、適度にってことですね。
”スイエン”と診断されてから、意識レベルで揚げ物、ファーストフード等の油が多いものは避けるようにしております。ただ、我慢しすぎることも身体によくないので、週1回程度はご褒美として摂取していいルールにしております(お医者さんにもアドバイスをもらっています)。
週1回のご褒美のほうが、以前好き放題に食べていた時より、おいしく、満足感を感じます!
よくよく振り返ると、今まで気にせず、好き放題に摂取しすぎていました。“スイエン”のお陰で自分の食生活を見直すいいきっかけとなりました!

よく噛んで食べる

「よく噛んで食べなさい」って小さい頃からよく言われていたのに、大人になるにつれてよく噛まなくなっていきました。笑
膵臓は消化を助ける働きをしています。よく噛んで咀嚼をすれば、消化に関わる臓器の負担を減らすことができ、咀嚼により自分自身で消化を手伝うことができます。
ありきたりなルールですが、私は1口で30回は噛むようにしています。
正直、よく噛むことがめんどくさい時もあります。笑
ただ、よく噛んで食べるとたくさんの気づきがあります。
1、食材本来の味わいを楽しむことができる。
2、「お米×おかず」等、口の中でのマリアージュを楽しむことができる。
3、適量で満腹感を得ることができる。
よく噛むことで、より食事が楽しくなりました!

規則正しい生活リズムを心がける

これは本当に大切だと感じます。特に寝不足の時は、顕著に膵臓周辺がジクジクと痛くなります。身体は素直。笑
ただ、なんだか寝られない時とかありますよね。こういったことを少しでも減らすように、毎朝起きた時に必ずやっていることがあります。
それは、起きたらまず一番に「カーテンを開けて日光を浴びる」です。
朝に日光を浴びると催眠作用を持つホルモンである「メラトニン」の分泌がストップして体内時計がリセットされます。その後、日光を浴びた16時間後から「メラトニン」の分泌が徐々に始まっていくそうです。
朝一番に日光を浴びることで身体の中のリズムを整え、規則正しいリズムで生活を送れるように心掛けています。

なってよかったとは、とても言えませんが、”スイエン”のお陰で、色々なことに気が付き、自分自身を見直すことが出来ました
ありがとう”スイエン”
そしてこれからもよろしく”スイエン”

3回にわたって”スイエン”について書いてきましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後も自分の好きなことや、日常生活で取り組んでいること等、身近なことをのんびり書いていこうと思いますので、是非読んでいってください!

では、また次の記事で!

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