フィットネスバイクしながら本をよむ
今宵もフィットネスバイクの話。
購入から2週間以上経過。
ほんとに忙しい日以外は毎日10分以上つづけているし、1日1回やらないと落ちつかない。
1回につき50kcal、余裕があれば100kcalを目安につかっている。
100kcalって食べるのはあっという間だけど、燃焼するにはゆっくり漕いで20分くらいかかる。
でもコツコツとフィットネスバイクで燃やしていればチリツモ効果は期待できそう。
やるだけどんどんチリツモるって考えるだけで、当たり前のことなのに、やる気が爆増する。
あと、楽々続けられる負荷で漕いでいるだけなのに、終わったあとは両足が地に足ついている感覚がある。
足元が安定すると、気持ちも安定する気がしてとってもよかです。
いつもはラジオを聞きながら、窓の外の遠くをみては手元の景色をみての視点交互の儀式をしている。
PCスマホ、本と、手もとをばかりみていて目の焦点がぼやける。
視力が弱るのも不便だから、フィットネスバイクをしている時ぐらい、目を外の景色に泳がしてあげる。
それでサッと手もとを見てを繰り返して、目もトレーニング。
今週も図書館で大量の本を借りてしまい、どうしても読みたくなってフィットネスバイクながらの読書をする。
うちのアルインコは背もたれなしのモデル。
キッチン側からながめるぶんにはスッキリしたデザインがいいんだけど、もし今から購入検討している人がいれば、背もたれはあったほうがいいと思う。
背もたれがあると安心して手放し運転ができて、ながら運動がもっとラクになる。
ただ座面が広めなので背もたれなしモデルの場合も、本を読みながら手放しで漕いで転倒の心配はほぼない。
手放しで漕いでいて後に転ぶのがいちばん嫌だけど、今のところ転びそうになったヒヤリハットもない。
ただ万一を考えれば背もたれありモデルが安心だろう。
またはバランスを崩したときサッと体を支えられる何かが側にあるといい。壁とか。
フィットネスバイクは水泳と一緒で、頑張ろうとすると負荷が感じられる。
逆に力まずスイスイ漕いでいるぶんには、トレーニングの辛さしんどさは皆無。
終わったあとの体に効いてる感も水泳に似ていて、バイクから降りて歩くと下半身がモッタリする。下半身だけいつも以上に重力を感じる。
フィットネスバイクはハンドルの高さが胸の辺りまであって、部屋に置いていると存在感はそれなりにある。
あと重量14kgと、割と重い。
でも新聞紙1枚分に折り畳められるし、コットンのマットを下に敷いているとフローリングの上を滑らすことができていい。ちなみに運動中は滑らない。
コンパクトになるのは掃除をするときなど地味に便利。
ダイエット効果はまだ感じられない。
むしろ体を動かすぶんお腹が減るような気がする。
漕いだあとはよく眠れる。
痩せた感はないけど、健康的な生活リズムになっている実感がある。
フィットネスバイクを続ける間は今後もブログも更新すると思う。
しばらくしてから今書いてるものを読みなおす時がいまから楽しみ。