渡部徹(わたなべとおる)

演劇集団BAC主宰の渡部徹です。俳優、演技講師もしています。 https://bac-…

渡部徹(わたなべとおる)

演劇集団BAC主宰の渡部徹です。俳優、演技講師もしています。 https://bac-since2018.com/ https://ameblo.jp/ryosukew https://fal-since2012.com/

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  • いつも考えていること

    劇団主宰、俳優、演技講師、あるいは人間として日々考えていることを書いています。 https://bac-since2018.com/ https://ameblo.jp/ryosukew/ https://fal-since2012.com/

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ぼくが怒る場合

ぼくは俳優以外に、劇団を立ち上げ演技WSを開催している。 劇団主宰や演技講師としては、ときに厳しいことを言うケースがある。 じぶんで言うのも何だが、ふだん優しく見えるので突然厳しくなると驚くひともいる。 もちろん多くの俳優やスタッフは、ひと様の予算と時間を頂く作品を作るためにそんな場合もあるのだろうと理解している。 様々な現場を知っているからだ。 理解してもらえないとき、じぶんはまだまだ信頼関係を築けていなかったんだ、と気づく。 もちろん簡単じゃないことは解ってい

    • ポジティブコトバ

      けっして悪い言葉を口にしてはいけない、と決めているひとがいる。 その心がけは尊敬に値する。 でもそれに対して全面的に賛同できない自分もいる。 どうしてだろう? そのひとはなにか問題があったとき、それを「無かった」ことにしている。 この世にそんなものなど存在しなかった、かのように。 でも、それに向き合って考えないから、ちっとも事態は好転していかない。 大火事の横で微笑んでいる。 そう見えるのは、きっと事態を受け入れてないからだ。 ところで自分はというと。 問

      • 成功より失敗が多いのはあたりまえ。

        ひとは幸せになるために産まれてきた。 どこかで聞いたようなセリフ。 だけど、じつはそう信じている。 人生に意味なんかない。 それもよく解る。 きっと正しいんだろう。 でもその結論は、自分にとってあまり価値がない。 幸せになるために産まれてきた、と決めて、ただ幸せに生きればいい。 それが自分の望むこと。 あまりにも自分勝手じゃないか、と言うひともいる。 そうは思わない。 それは、自分勝手に生きることが幸せだと考えているから、そうなる。 じゃあ、どうすれば

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