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業務ほぼ未経験がReactをチョット書けるようになった話 〜 Progate、Udemy、プログラミングスクールと渡り歩いた結論 〜

タイトルはReact.jsという今流行りのJSのライブラリに限定した話ではありません。タイトル若干つり気味ですみませんw

今回話したいのは、Reactに限らず僕がWebエンジニアとして少しは成長できたと思えた要因を振り返りたいと思います。(注:まだまだ半人前です)

結論

これを読んでいる方も実践できるような内容で書くと、やはり実務による学びは大きかったなと思います。

もっと具体的に言うと

実際に納期があって、自分のスキル以上の開発案件で、苦しんで考え抜く経験もコード書いてエラーと戦った末に出したアウトプットを先輩にボロクソ指摘されて、修正して、やっとリリースして、振り返って納得するまで理解する経験

かなと思います。

この経験は、今、無数に存在するプログラミング学習サービスである

- udemyの人気動画
- プログラミングスクール(Tech Academy とか Tech Camp)
- Progate
- 本

あらゆる教材をお金出して実際にやった自分だから言えることだと思います。

ではなぜ成長できたのか、要素は3つあるかなと思います。

成長の要素1:適切なフィードバック

いわゆるコードレビューですね。自分が今あるリソースの中で作りきったものを、1行1行指摘してくれる経験はめちゃくちゃ大事だと思います。

成長の要素2:緊張感

やはり、答えがすぐ手に入らない環境下で、でも期日を決められた緊張感の中、プロのアウトプットが求められる環境で、ヒーヒー言いながらコードを書くという経験がWebエンジニアの成長としては大事だと思います。

成長の要素3:総合力

また、多くの場合、教材による学習は学びの領域がピンポイントすぎてWebエンジニアとしての成長には遠回りだったなとも思えました。Webエンジニアの実務ではフロントエンドだとしても何かの機能をリリースするために、gitによるバージョン管理、Linuxコマンド、Webの基礎知識や、バックエンドのフレームワークの基本的な理解や実装、テストを書くこと、そしてJS、CSS、HTMLの理解や実装力がそれぞれ最低限、またはそれ以上求められます。

そんな時に、JSの500pある名著を3ヶ月みっちり読んで得たスキルで対応できる部分は限定的です。現場から必要な知識を知って後でそれだけを学習するスタイルが効率的だと思いました。

さいごに

スキルもないのに、いきなり現場!?と思うかもしれませんが、今になって思うのは、恥を書くことを苦にならない人ほどやはり成長は早いし、そんな貪欲な姿に他者も協力したくなると思います。

だから成長するんだと思いました。いい振り返りができたので、34歳でも、わからないことをオープンにして貪欲に学び続けたいと思いました。


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