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当たり前が変わる時代を生きる

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#仕事

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス - 在宅ワークで燃え尽きる前に: 「バーチャル通勤」「瞑想」 新機能に学ぶ

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス あるニュースがきっかけで、先日のホトトギスのニューノーマル企画の最優秀作品を思い出しました。(TOMOさん作) ⬇︎   ⬇︎   ⬇︎ ✅ 在宅勤務の「燃え尽き」防げ SlackやZoomが新機能:日本経済新聞 米マイクロソフトが日本や米国などで働く約6200人を対象にして、8月に調査を行ったところ、コロナ渦で「燃え尽きた」と感じることが増えた人の割合は30%を超えたとのことでした。 ニューノーマルについてみんなで考えた

内から燃える炭 - ある経営者の方とモチベーションの連鎖について話した

「炭の例えって知ってる?」 あるアメリカ人経営者の方との会話で聞かれました。 人のモチベーションについて会話をしていた時です。 彼のメッセージは以下でした。 火は火でも燃え方って色々あるよね。 つい人はガスバーナーで相手に火をつけようとする。 あるいは自分がガスバーナーみたいに即座に着火する。 だけど、ガスバーナーはすぐに火がつくけれども すぐに消える。 短期的な火を求めていればこれでいい。 バーベキューで使う炭はどうかな。 炭は着火するまでに時間がかかる。

【ビジネス・子育て】 切り替える力 : パッと切り替えるための私の7つの実践

「パッと気持ちを切り替える力」が今必要とされている気がします。 新しい日常・在宅ワークで、食べる時間もないくらいに カレンダーがどんどん詰まって行くという話も良く聞きます🗓 コロナ前では人に会うために体を移動させていたので、 移動時間が脳のシフトチェンジの時間だったのかもしれません🚆 今日はパフォーマンスを上げるための切り替えについて、少し考えてみました。 1. どんな切り替えがあるか ビジネス、子育て、家族、パートナー、友人、 あらゆる場面で切り替えは起こるかと思

外国人同僚と一緒に学んだWeek: 最近の私のnoteまとめと振り返り

本当にみなさんに感謝としか言いようがありません🙇 ✅ おかげさまでフォロワー様、700名以上 ✅ 一週間でフォロワー様、100名増加 ✅ 週間総PV数 : 3,900PV以上 ✅ 今週の記事は全て500PV以上 ✅ 5つの記事に、50以上のスキ ✅ 平均スキ率: 9%以上 ✅ オススメ3回、サポート3回 在宅ワークとオフィスのハイブリッドのような形が続いています。 国籍問わず、個々が高めようとしたり、 仲間と一緒に良い方向に向かおうとする前向きな文化は この変化の時代に

体は資本:変化の時代にいかに濃く生きるかを考えてみた

「たまにはオフィスの人とご飯でも行ってきたら。」 と妻からの言葉に甘え、飲み会に参加したら次の日に頭痛が。。反省です。 次の日に息子と約束した動物園では 肩車のオンパレードとなりました。 おかげさまで体調は良くなりましたが、 何事も振り返りは大事だと思い、 その日の体調と学びを思い出してみました。 1. 睡眠不足の可能性 夜中の授乳がある妻に比べたら、確実に寝ています。 娘の夜泣きに気づいて起きられれば、 オムツ交換や寝かしつけをします。 申し訳ないことに、気づかな

周りのやる気:ペップトークからポジティブな言葉がけについて考える

「周りのやる気を引き出せる人は強いな。」 といつも思います。 言葉を巧みに使って、 周りの内的モチベーションを上げて、 他の人の自律的行動を促すことのできる方です。 教師、バスケ部コーチ、親、リクルーティング という役割を通して、言葉の大切さを感じてきました。 今日はペップトークから、 良い言葉がけについて考えてみたいと思います。 1. ペップトーク (Pep Talk) とは ペップトークは聞いたことがある方も多いかもしれません。 ペップトーク スポーツ選手を

猫には9つの命がある?:レジリエンスに関する言葉から考える

"A cat has nine lives." 昨日またまたイギリス人同僚が教えてくれました。 初めて聞いたので、説明してもらうことにしました。 昔からの英語のことわざで、猫は高いところから飛び降りても着地するし、難しい環境でも生き延びる。9回生まれ変わると言っても過言ではないくらい持ち直す、という意味だそうです。 私がnoteを書いているのは同僚も知っているので、 昨日"Win or Learn"について書いたと本人に話すと、 嬉しそうにして、レジリエンスの話になり

"Win or Learn" : 在宅ワーク vs オフィス議論を超越した個が持つべきメンタリティーとは

"Win or learn." (勝つか学ぶか) 同僚との勉強会で、働く場所に捕われない、 個が持つべきメンタリティーが話題になりました。 するとイギリス人の同僚が、 「自分はWin or Learnと考えることにしている。」 と言いました。 「なんていい言葉なんだ!」 と気になってさらに話を聞いてみました。 仕事ではうまく行くことばかりではないので、 一見「勝つか負けるか」と考えがちです。 うまく行かないことの方が多いかもしれません。 負けかもしれないけれども、

noteを90日投稿して再考したセルフマネジメント: 体からベストなコンディションを目指す- 柔軟性とリラックス

noteを90日投稿を終えて、感じることのできた大きな学びは、 セルフマネジメントの重要性です。 noteを通して自分の心と体と時間のマネジメントに向き合っている感じです。 先日のnoteでは、心と身体は繋がっている、と息子から学んだ体験談についても書かせていただきました。 スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』にも、自分のマネジメントと他者 (友人、家族、会社) との人間関係のマネジメントの話があったかと思います。 社会も大きく変化していきますが、私たちの体も毎日

「あなたはニワトリの子か、ワシの子か?」- 私の好きな言葉から考えてみる

ワシの子は自分がニワトリだと思い込み、 ニワトリのマネをして暮らした。 ある日、ワシの子は空を見上げると、 大きな鳥が空を舞っているのに気づいた。 ワシの子が「あれは何?」とたずねると、 ニワトリは「ワシだよ」と答えた。 ワシの子が「僕もあんな風になりたい」と言うと、 「それはムリだ。お前はニワトリなんだから」と言った。 ワシの子はうなだれて「そうだね」とつぶやいた。 結局、ワシの子は大きくなっても、 自分がワシであることに気づかず、 「自分は飛べない」

人生初のサーフィンから学んだ4つの教訓:変化の時代に波を見極め、行きたい方向を見定める

「このサーファーさんはなんて良いことを言うんだ。」 人生で一度だけサーフィンをした時のことです。 偶然出会ったサーファーコーチから、深い学びを得ることになりました。 今日はこの経験について、ご紹介させていただきます。 バリ島で人生初のサーフィン 2年前、バリ島のビーチはキレイだなと歩いていたら、 "Ni hao ma? Do you want surfing?" と後方から誰かが言いました。 周りを見渡すと私しかいなかったので、 明らかに私に話しかけていました

✔【90日連続投稿達成】 これまでの私のnoteのご紹介 (noteの継続、ポジティブ育児、新しい日常での習慣、これからの働き方、英語との向き合い方)

おかげさまで90日連続投稿ができました! 読んでいただいているみなさんのおかげです。 いつもありがとうございます! 「過去の記事が埋もれてほしくないな。」 という自分の思いも含め、 これを機に記事をまとめさせていただきました。 正直なところ、過去の記事を改めて読むと、 修正したくなる箇所もどんどん出てきています。 これも成長と思ってポジティブに捉え、 まずは現状を共有させていただきたいと思います。 今までにスキをいただいたものや、 クラッカーをいただいたものがわかる

良い声を目指してみる - 在宅ワークで磨ける声という楽器

「あの人いい声してるな。」 魅力的だな、と思う人はいい声の持ち主だったりします。 在宅ワークが当たり前になってきて、コミュニケーションを考えることが続いています。人とのコミュニケーションを考えた時に、話す内容もとても大切なのですが、どういう声で、どういう眼差しで語られるかも無意識的な要素として関係するような気がしています。特に顧客との話を必要とする方は、相手の様子を見ながら語りかける口調や声に誠実さや信頼を乗せているような気がします。 私は在宅勤務でオフィス勤務とのハイ

スラムダンクの魚住から学ぶ - 変化の時代に周りの良さを最大限に引き出すために

スラムダンクは私の中ではマンガではなく、 バイブルです。 何度読んだかわかりませんが、読む度に新たな発見があるような気がします。不思議です。 今日はスラムダンクの一つの場面から考えてみました。 華麗な技をもつ河田は鯛。 お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか、赤木。 お前はカレイだ。 泥にまみれろよ。 出典・参考・引用 井上雄彦「スラムダンク」第28巻 バスケットボール強豪の山王工業と戦う湘北高校のキャプテン赤木が、相手のセンターの河田に圧倒されて、ポイントゲッターと