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コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記

2018年~2019年の間にwebメディア山と道Jornalsで連載していた記事をまとめました。

この記事の舞台となっているコンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)はカナダ国境からメキシコ国境まで続くアメリカを縦断するトレイルで、全長は約5,000kmあります。

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アメリカにあるパシフィック・クレスト・トレイル、そしてアパラチアン・トレイルを合わせて3大トレイルと呼ぶことが多いですが、CDTはその中でも最難トレイルとして有名です。

全行程の3割ほどはトレイルがなく、全く何もない山岳や砂漠を地図を見ながら突き抜けていきます。

何やら本格的な冒険者のような雰囲気を出しましたが、僕自身は全くそのような空気を纏った人間ではありません。いつでもどこまでも適度に適当、そして自分の感じたままに行動し、絵を描き、酒を飲み、出会った仲間たちとの時間を愛します。

どうかあなたが、家にいながら少しでも海外トレイルと僕の汗と泥にまみれた酸っぱいシャツの臭いを感じることが出来ますように。

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #1

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #2

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #3

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #4

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #5

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #6

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #7

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #8

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #9

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #10

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #11

コンチネンタル・ディバイド・トレイル放浪記 #12

全12話。全て読んでくださった方はありがとうございます。

これは裏話ですが、最後の12話をなかなか書き上げることが出来ず、2019年の4月にアパラチアン・トレイルを歩く為にアトランタへ向かう飛行機の中で絵を描き、その後の文章の最終チェックはトレイル上のテント中でしていました。

この連載に関しては、山と道Jornals編集者の三田さんに大変迷惑をかけてしまいましたが、彼の器の大きさにより最後まで連載できました。

本当に感謝してもしきれません。

また、anna magazine のwebマガジンContainerでも同じくCDTの連載をしていましたので、こちらもまたまとめていきたいと思います。

Stay safe, Stay healthy and Happy trails.

Ryosuke Sketch Kawato

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