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子どもにとっての最大の環境は何か?

おはようございます。
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。ダウン症に特化した訪問看護ステーションを大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。



「育児の最大の環境は何か?」

のテーマでお話をさせて頂きます。



昨日の投稿でもありましたが
世の中は溢れる程の情報があって
それをスマホ1つで片手で得られる時代です。

そんな情報過多の時代ですが
そんな中での子育てに関する1つ確かな事があると思います。



それは、子育ての環境は
モノや情報だけで決まるものではないということです。

じゃあそういった環境を作っているのは何か?

モノや情報、こういったのを作っているのは
多分ほとんどの家庭に共通することで

「両親、家族」

ではないでしょうか?

子どもは親の影響を受け、受け継ぎ、環境として
自分を作っていく土台となります。


平たーくして話すと
「笑っている家族」はその影響を受け、受け継ぎ
「怒っている家族」はその影響を受け、受け継ぐ


そのようなことがあるんだと思います。

これを一般的な言い方で「価値観」や「教育」
という名目で伝えていっているんだと思います。


そんな中で
「この療育がいいよ」
「このおもちゃがいいよ」

よりも
【両親が元気で、楽しそうにしてる】

これに尽きるのかなと思います。
その両親が、結局のところ
家族にとっての「最大の環境」なんだと思います。


子育ては親育てとは、よく言ったものです。

子どものことで気になることがある

でも一度両親の気持ちについて考えてみるのも
ヒントの1つだと思います。

ダウン症のことを話し合うコミュニティで
そんな話が出たので、改めて僕自身も共感する
想いで、今回はこのテーマにしてみました!


そちらのコミュニティもリンクしています。
このコミュニティでは毎月21日に
ダウン症についてのこと、社会に対する課題解決に向けて、様々なテーマでお話をしています。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
今日も良い1日を!



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