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遠きに行くは必ず邇きよりす

こんばんは!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや、仕事に関することをゆっくり投稿していこうと思います。


今回のテーマは
「物事の順序を考える」という
の内容で、お話させて頂きます。


このテーマ「遠きに行くは必ず邇きよりす」は
なんか難しそうな言葉ですが、要は物事を行う為には、手近な所から着実に進めないといけない。
という意味の言葉のようです。

と、何気なく読んでいたハイキューという漫画(読んでたのはかなり前)の中で話していた一文でした。

この漫画、バレーボールを通じて個人やチームが様々な成長を見られるストーリーなんですが
このタイトルの言葉を言ったのは、このバレーチームの顧問の先生なんですよね。

この先生の事がすごいビビッとくるんです。

今回のタイトルの言葉に近い意味のところで
「一生懸命と無鉄砲は別物です」という言葉。

そうなんです!そうなんですよ!!

ほんとに過去の自分にも、今の自分にも刺さる言葉を言ってくれています。
一生懸命と無鉄砲、同じ気持ちから始まっているのですが、ベクトルが違います。

遠きに行くは必ず邇きよりす
遠いものを手にしにいこうという思い。これは大切なものです。でも、必ず邇く(近く)から着実に取り組んでいくものなんです。

これが中々わからず、遠くに行こうと思い描き、無鉄砲になっていることは、誰しもにあるのかもしれません。
これが目標志向とか、夢を持つとかの言葉の裏側にある罠になっているようにも感じます。

一生懸命に、でも足元から確実に

今日も踏ん張った足元から、一歩前に進んでいこうと思います。

最後までお読み致きありがとうございました!


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