![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105931534/rectangle_large_type_2_ff2117190e39fb2d7c0daf2696ee5e39.png?width=800)
ダウン症家族、笑顔が増えるのは嘘じゃない
おはようございます!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている
理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)
理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーションを
大阪府堺市で運営しています。
Noteでは、ダウン症に関すること
育児に関すること
リハビリや仕事に関することを
日々投稿していこうと思います。
【笑顔が増える理由】
よくダウン症の子どものいる家庭には笑顔が増えるといいます。
『ダウン症=障がい』
という考えでみると、少し疑問に思うかもしれません。出産直後なんかは、その言葉はよく理解しきれませんでした。
これは実際どうなのかと言うと
日々の子育ての中で
『些細な事と思うものを、見つけて喜べる事』
が、めちゃくちゃ増えているなと思いたす。
沢山の事が情報として過ぎさっていく日々で、僕たちは自分達の得たい情報を無意識に選んでいます。
本当はそこに大なり小なり、キャッチできる喜びや楽しみがあるんだけど、情報や出来事が多すぎて、うまくキャッチできない事があるんじゃないのかなと。
ゆっくりな成長には、その分密度の高い時間があります。
キャッチできる喜びが多い
=笑顔が増える。そう思います。
勿論これはダウン症だからということは関係ありません。
沢山の出来事の中にある、小さな変化を見つけられると、子育ても違った見え方になるかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?