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ダウン症家族、笑顔が増えるのは嘘じゃない

おはようございます!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている
理学療法士の胡崎亮介です。

4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)
理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーションを
大阪府堺市で運営しています。

Noteでは、ダウン症に関すること
育児に関すること
リハビリや仕事に関することを
日々投稿していこうと思います。



【笑顔が増える理由】

よくダウン症の子どものいる家庭には笑顔が増えるといいます。


『ダウン症=障がい』

という考えでみると、少し疑問に思うかもしれません。出産直後なんかは、その言葉はよく理解しきれませんでした。

これは実際どうなのかと言うと
日々の子育ての中で

『些細な事と思うものを、見つけて喜べる事』

が、めちゃくちゃ増えているなと思いたす。


沢山の事が情報として過ぎさっていく日々で、僕たちは自分達の得たい情報を無意識に選んでいます。
本当はそこに大なり小なり、キャッチできる喜びや楽しみがあるんだけど、情報や出来事が多すぎて、うまくキャッチできない事があるんじゃないのかなと。


ゆっくりな成長には、その分密度の高い時間があります。


キャッチできる喜びが多い
=笑顔が増える。そう思います。


勿論これはダウン症だからということは関係ありません。


沢山の出来事の中にある、小さな変化を見つけられると、子育ても違った見え方になるかもしれません。

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