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知ってる・出来る・やってる

おはようございます!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや、仕事に関することをゆっくり投稿していこうと思います。

今回のテーマは
「知ってる・できる・やってるの実際の所」
の内容で、お話させて頂きます


今日のテーマは僕の言葉ではないのですが
「知ってる」「できる」「やってる」
この3つの言葉の意味と違いについて、すごく僕自身が共感した内容のシェアです。

僕たちはたくさんの事を「知ってる」ができる

今のご時世、色んな情報は指先とデバイスがあればいくらでも手に入る時代です。「子育てに大事な声かけ」「子どものイヤイヤ期への対応」「自己肯定力を高める関わり方」

多分このようなテーマの表題はネット記事、Instagramや YouTubeなどで、もう沢山見てきています。
こんな感じで検索して得てきた情報は
多かれ、少なかれ「知っている」状況はあるのかなと思います。

では次に「出来る」について。
知ってるまでは、簡単に沢山の情報を得られていて、それがそこまで複雑なスキルの事でなければ、だいたいの事は「出来る」になります。

「子どもが、嫌ーーーって泣き出したら、まずは、しっかり聞いて、共感してあげましょう」

という話があるとすれば
これは色んな声掛けスキルはあると思いますが、皆さんにとって、可能かどうかで聞かれれば「出来る」ことですよね。

「知ってる」「できる」の先のこと

ではでは、ここまでの「知ってる」「できる」まではそこまで難しくないと思われる事を「やってる?」となるとどうでしょう?

多分、一気に答えに困る感じがでてくるんじゃないかと思います。
何を隠そう、僕自身もそうなんです。
知ってる、出来ることではあるけども
やってない。これってすごく言い訳をしたくもなりますが、リアルな事実としてそうあります。


多くの例で、知ってて、自分にでも出来ること。
でもやってない。実は色んな事がここで止まるところがあるのかなと思います。

情報は大事、それを知ることで、沢山の選択肢が得られます。
けど、その情報はむしろ多すぎるご時世。
大事なことは、その1つ1つを「やってる」にすることですね。

とここ最近自分にとっても大事なことだなと思う所でした。

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